08:カメラ

2015.01.05

オキシライド



電池シェーバーの電池を替えようと、探していたら電池boxに未使用のオキシライドを見つけた。

使用推奨期限は2006.06。さて、使えるか?

答えは、ウンともスンともいわず、全く使えなかったと言う、当たり前の結果だった。

ググったら、オキシライドはエボルタの登場で2009年頃生産中止になっていた。wikiの記事を読んでいて思い出した。SONYのコンデジを使っていた頃、多分まだボルボに乗ってた頃、出掛けの途中の電池が切れに備え、車載しておいた電池だろう。デジカメに最適な電池として、ある時期貢献した電池だったと思う。
デジカメの消費電力が減り、充電池の性能が向上する前のこと。

2013.07.06

レンズフード LH-48Bとプロテクションフィルタ

E-P5キャンペーン企画でいただきました。梱包箱がひどくつぶれてるってどうよ、オリンパスさんまたはヤマトさん。
自分はこの手の箱を取っておくようなマニアではないから許すけど。

P7060004


P7052083


2012.12.14

PEN初の交換レンズはこれだ

Ts3v0545_2


BCL-1580
15㎜ f8.0というパンフォーカスレンズ。型式の通りボディーキャップでもある。
何とレンズリヤキャップがOLIMPUSのしっかりしたやつが付属されていて、これは嬉しい。何たって標準ズームのリヤキャップはとんでもなく粗悪キャップ(ロゴもマウント成形も無く、単に押し込むタイプで隙間だらけ)だったのでレンズを外しておけなかった。

中々スタイルもお洒落で格好も良い。山行にはこんなレンズ?キャップ?も気楽で良いかななどと思いポチッとしようと思ったら、メーカーサイトでポイント利用の方が安かったので、正攻法でポチッた。


ここで新たな疑問。閉と無限遠、パンフォーカスがレバークリックで止まり、パンフォーカスから近接(30cm)の範囲はマニュアルフォーカスも可能だが、無限遠とパンフォーカスって、何が異なるのか?誰か教えてください。

さてさて本物の交換レンズは何にしよう。やっぱり大口径広角かな。

2012.05.06

PEN E-PL2

Ts3v0351

amazonの執拗な安値攻撃に負け、ついにポチッと。
実は数か月前からデジカメ更新の機会をうかがっていたのだが、決定打に乏しく順延を繰り返した。最終候補はCX5か、IXY 410Fあたりのコンデジだったが、結局はミラーレスのデジイチに。
メーカーは大変なことになっている様子だが、商品に疑う余地はない。親父の愛機だった元祖PEN-Fも手入れして現役復帰させたこともあってPENというブランドへの愛着もある。本来ならE-P2を選ぶべきなんだろうが家族も使うことを考えるとPL2も悪くないと思ったしだい。

さてさて、どんな写真が撮れるのか、撮るのか楽しみである。

2010.03.15

新レンズ

F1000466


まだライブハウスで1本、ドッグランで1本しか撮っていないが明るく使いやすい一方で、ズーミングが少し重くピントがずれる感じが使い難い。ピントリングがダイヤ柄でないのは最近のAFシリーズと共通点だが、MFには向いていないと思う。いずれも静物なら問題ない。

これが良ければ標準ズームの35-70は要らないな。

2010.01.16

石垣島 平久保崎と川平湾

2_resize
2009.11.02 10:56 Canon COOLPIX S700 w/ArcSoft Panorama Maker4

_resize_tiltshift_2
2009.11.02 13:03 Canon COOLPIX S700 w/ArcSoft Panirama Maker4+TiltShiftMaker

Photo
2009.11.02 13:04 Canon COOLPIX S700 w/ArcSoft Panorama Maker4


2010.01.09

日光東照宮

Fh000017tiltshift_2
MINOLTA X-500, 45mm/F2.0 2009/08/22, Nikko Toshogu shrine, Japan
Editted with... http://tiltshiftmaker.com/

2009.10.03

ニューMD50mmの分解

いつの間にか使用しない標準レンズが増えてしまい、処分する。

マクロレンズという名目で、間違いを確信して入手した標準NMD50mmF1.4はジャンク処分すると言っても実用レベル級までメンテすることが出来た。レンズ手入れの技量も向上することが出来たし、入手時より少し高く落札されたので両得。
後玉の最前面にあったほぼ全面の薄いカビはクリーニングペーパーとクリーニング液で殆ど綺麗になってレンズユニット内部に至るような重症では無かった。

前玉ユニットの最前面レンズの背面の僅かなくもの巣状カビは撮影には影響しない程度と思われるが、気になるので敢えて分解清掃を試みた。

驚いたことに、ニューMDでは後玉ユニット、前玉ユニットとも構成レンズをバラバラにすることが出来なく、樹脂にインモールドされたかに見える薄い真鍮製?のレンズリテーナをかしめ(シーミングのような塑性変形)られていた。この分解方法が正しいかどうかは甚だ疑問であるが、慎重に周辺を少しづつめくり上げ、縁が半周ほどめくれたところで、レンズの縁にマイクロドライバーを差し込んで、チッピングしないように注意してこじると...パコンとレンズが外れました。
おそらく数十年振りに吸った空気、「フーッ」て感じなんでしょうかね。

右下が前玉ユニット。後玉ユニットの取り外しは簡単なので省略します。
F1000346


こちら前玉ユニット。ねじ部品は一切無く、外周は樹脂製。
F1000347


最初は要領がわからず、少し大胆にめくってみた(3時の位置)。これで接着は無さそうだったので、できるだけ少しだけめくることにしたが、構造上半周ちょっとはめくらないとレンズを戻すのが困難になる。

無事分離された最前面レンズと前玉ユニット。この先さらにレンズをばらすにはどうしたらよいのだろうか。見た限りでは困難。
F1000349_2


気になったカビも簡単に綺麗になったので裏表面だけだった模様。これ以上は深入りしないで元通りに。この工程はマイクロ(マイナス)ドライバと竹の割り箸をナイフ状に削ったへらでめくりを、普通の柔らかめの割り箸の断面などを上手に工夫して少しづつ回してかしめに使うとキズも付かず、ほとんど元通りにすることが出来る。

手元には敢えて古いモデルの、MDロッコール50mmF1.4を残すことにした。やっぱりミノルタにはロッコール(六甲に由来)の名前がある方が好みだ。


AUTO ROKKOR PF58mmF1.4ふたたび

期せずして年初に入手したレンズ。
絞り羽根が油で粘ついていて絞り込んだ後に開放に戻らず、絞りリングを回して開放にしていたが、先日専用工具を借りたのを機に思い切って分解清掃してみた。

同じタイミングで分解清掃したニューMD50mmF1.4と比べて、非常に良く出来ているというか、合理性の片鱗もなく完全分解できる構造で、プラスチック部品の使用も皆無、マイクロねじなど切削部品のようで、まさに精緻の結晶って感じ。当時の日本のものづくりの良さを垣間見れる製品である。

このレンズの為にその後手に入れた純正フードD57KB(これがまたオールアルミ製単純テーパーというビンテージ雰囲気ありありで◎)を付けて、モードラを装備してみた。
さて、58mmという自分には新鮮な焦点距離で何を撮ってみよう。
Dscn20311

2009.09.24

出品間違いを確信して落札

ヤフオクにて、先日ちょっと妙な出品があり、出品間違いを確信して710円と超破格値で落札。
出品者がカメラマニアやカメラ屋ならば、確信犯以外にはありえない説明と写真。ところが骨董古物系のお店からの出品だったので、間違いと確信。

特に欲しい商品では無かったが、予想が的中すれば手元にあるマクロ付きのMDズーム35-70mmのマクロ倍率が増すし、レンズケース(無くても不便はしていないけど)も同時に手に入る。玉の状態が良ければ手入れして転売できる可能性も残る。

落札前に予想したのは、
・中間リングはNew MDマクロ50mm用に間違いなさそう。
・玉は50mmマクロではなく、標準系New MD 50mm f1.4と思われる。カビは後玉の内側であれば手入れは比較的簡単
・リヤキャップとレンズキャップの程度よければさらにGood。レンズケースは手元のズームにも使用できるかもしれない

出品されていた商品写真(商品説明は箱に表示されている通り)
50mmマクロセットにそぐわない外観。
Newmd50mmmacro

前玉も汚い
Rimg0196

激しくカビていそうだ
Rimg0199

リングはNew MDっぽい
Rimg0197


さてさて、結末は...

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