
05/25:第12回TOJ市民ロードレース 高年者の部
大井埠頭7.0km周回コース×3=21km(実測は約20km)
9:20スタート、雨(土砂降り)
Bike: LOOK KG486, CR: 50×34T, 12-23T,
WH: Campa Shamal, TR:ミシュランPro2Grip(7.2bar)
結果:28位(31分14.559秒/3周回)、出走51名
勝ち時計:31分03.215秒(-11.3秒)
HRデータ:記録せず
ラップ(Plarデータから推定。±2.5秒誤差含む)
1周 10'40
2周 10'15
3周 10'20
レースレポート
スタート直前から雨足が強まり、号砲一発落ち着いて飛び出すも即、全身びしょ濡れ。これだけ濡れるのを厭わないのは不意の夕立か、沖縄のスコールか、はたまたレース当日かのいずれか。これで朝から曖昧だった意気込みや高まらないテンションに早々に踏ん切りが付けられ、序盤はレースに没頭でき楽しかった。
最終周のバック側SG地点を過ぎたあたりで後続レース(初心者の部)の先頭集団に追い付かれてしまい、先導バイク審判の指示で我々のレースは後続集団をやり過ごすまでペースダウンを余儀なくされ、これによって水を指されたのが唯一の不満。最終ラップで先頭付近ではペースを上げ始めた矢先、徐々に縦長になっていた筈の集団は再度一塊になり、皆の呼吸も足も復活気味のもと、約4kmを残しての再スタートが切られたのだ。
市民全8レースを限られた時間の中で、上級者5周回レースを含み、クラス毎のラップを生じさせず処理するのはもはや不可能とも思うが、一般の部②も3レースに膨れ上がるようなロードブームの中、希望者皆を走らせてあげたいという主催者側の配慮もあり、簡単にはいかない。JCRCでもXクラスのゴール時間は(初心者という言葉から抱く予想より)早く、同クラス内での差も大きい。ならばスタート順は高年者と初心者を入れ替えた方が現実的な対策と思う。
1周目
ここのセオリー通り、前々で展開する。全体のペースが遅いこともあって、先頭付近の密集度は低いがすぐ後は団子状態。バック側でペースを上げようとしている風の面子に加わり、陸橋に向かうあたりで先頭交代らしきスタイルで先頭を走る。もっと積極的な先頭交代でペースを上げたいが、やはり利害が一致する選手は少なく、自分も長引きではすぐに疲れてしまう。
JR沿いで少し休むと、あっというまに集団の中ほどに埋まってしまう。これは不味いと進路を確保しつつ前々で進む。ホームに出てきてもペースは上がらない。気になる例の先生はどこをどう走っているのか周囲にはまったく見えない。水溜りも大きく、深く、所々荒れた舗装も良く見えず怖い。キャットアイやマンホールに注意して進む。
2周目
大きな変化無くレースは淡々と消化されていく。自分から動かない限り、足も呼吸も苦しく無い。自ら抜け出し何名かの飛び出しを計るか、あればそれに乗りたいと思うが自分の力だけでは足りないのは明らか、80%で3分我慢が出来れば...。飛び乗るような他からの飛び出しも無い。ホームに出る中通りの西行き区間、実は去年とまったく同じ所らしいが、先生が右側から猛アタックを掛ける。待ってましたとばかり、先頭付近では急激ペースが上がり、結果この日の自身の最速(48.1km/h)となる。ホームへ出る左折までに、ここでは先生も止めたようで、自分も近くまで追い付き、先生も自然に下がって行った。後で思えば3周目のアタック予行演習だったのだろう。
最終周
徐々にペースは上がるがいつもの事だし、急激ではなく淡々と上がるので大きな負荷には感じない。東縁のUターンも前々で過ぎる。バックを戻る。この前後からバイク審判から「もっとペースを上げろ、後ろに付かれる」と指示が出されるようになる。どうやら遅めのペースが祟って後続組が近付いているらしい。後ろに来ているのは5分前スタートの上級者(白)かと思っていた。その場合、上級者集団に紛れて先行する輩が出るのではないか。ルール違反だけどそうなったら自分はどうすべきかなどと考えていたが、どうやら近付きつつあるのは初級者の部(青)のようだ。
高年者とは言っても決して遅いわけではなく、少しだけ活性に欠けるだけ。ペーサーが居れば別だが、1分後にスタートした組に追い付かれる可能性は高い。そうこうしている内にオーロラビジョンの前を過ぎたら、今度はバイクから赤い○のついた卓球ラケットのようなものが差し出され、先頭ペースを並走固定する。若干名が事の意味を理解できず統制に手間取るが、結局並走先導は中央車線に入ってからも続き、陸橋に向かう右折のあたりまで続く。スローダウンさせられた約3分弱(Polarデータから)集団のほぼ先頭で過ごすが速度が下がっているので気にならない。
漸く再スタートが切られた(9:45:30)
残された距離も短く、小休止の後は自分も含めて皆堰を切られたようにペースを上げる。中通り、3つ直角コーナーを過ぎると先生がまたほぼ同じ場所からアタックを仕掛ける。さっきとは違い切れが良く、これが本気だと知る。ラインが違うので一呼吸置いて周りの選手と追い、最後の左コーナーの立ち上がりで、左後ろに付くことに成功する。しかし他にも多くの選手が先生の背後を狙っているようで密集度が急に増す。同じタイミングで右から付けた選手が先生の左を差して、自分と右前に入ってくる。自分にとっては少し斜行された感じだが、許されるべき範囲だろう。コースは緩い左コーナーになっている上に集団は道路やや中央寄りであったので、全体に左が詰まってくる感じはしていた。自分の前車輪とその選手の後輪は半分弱重なっていたと思う。
危ないっと思った次の瞬間、軽くハスってしまう。一度反動で離れるがすぐに2度目のハスリとなる。この時はバランスを崩しかけているので右に傾きながらハスってしまう。
路面とタイヤのグリップが確保されている割に、ハスったタイヤ同志は雨のお陰か良くすべり、さらに右に押し込んだ反動で立て直し、落車せずに左に離れることができた。一瞬、万事休す...かとも思ったが、非常にラッキーだった。後続の選手はさぞかし焦っただろう、この場を借りて平にお詫びします。
危険から回避でき、フッと一息つくと、ダーッと数人の選手を引き連れるようにあっというまに先生が引率する集団は先へ行ってしまった。その後のグループは伸びも凄く、見る見る内に離されてしまい、ここでこの日のレースは諦めてしまった。スプリントするにはまだ距離も長くその後も数十人に抜かれ続け、すっかり気落ちしてしたままレースを終えてしまった。
先生が優勝したことを実況放送から聞いたのはまだゴールを通過する前だった。
優勝者からは11秒3も遅れていた。
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