« 不調 | Main | 番外講習編 »

2016.12.03

サンツアー シュパーブ XCプロ ペダル



分解清掃して、グリースアップ完了。
今は殆ど休眠中のカザーティの74デュラに付けっ放しだったが、今後また出番がありそうなのでメンテ。

もとは1997年ビアンキ ペルグライン完成車に付いていたもの。

バラして分かったこと。
標準規格カートリッジベアリング仕様(外側ZZ?、内側はZと思う)なので、最悪ベアリング交換すればおそらく一生物。
・シャフトがスルーホールで、クランクアーム側からグリースアップができる構造になってる!
・メッキ質も良く、ブロンズアルマイトも良い。
・ボディのアルミはお好みでピカールなどでピカピカにポリッシュ可能。
・けりかえしのプレートなのでトゥークリップにも対応出来そう。

後記)
サービスグリースホールがあるのは、1991年「PL-XP01」に採用された「グリスガードシステム」と呼ばれたもののようです。

ならば、ベアリングは内々をシール無し側で組むべきなので、片Zが正しいかも。次回があれば確認します。ZとZZは同じサイズで、後からシールを外すこともできます。なので交換用ベアリングはZZで。

備忘録
外側 698 Z (内径 8 mm 外径 19mm 幅 6 mm
内側 6800Z(内径 10mm 外径 19mm 幅 5 mm

« 不調 | Main | 番外講習編 »

04:男のガレージ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference サンツアー シュパーブ XCプロ ペダル:

« 不調 | Main | 番外講習編 »