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2016.08.12

初めての無垢材ローテーブル




夏休みの工作、その2

流石に1日で完成は無理。少し前から少しずつ製作開始して、取り敢えず本日完成まで。
卓袱台のように折り畳み、52mmの厚さに折り畳めます。

440×745×320
米ヒバ 集成材◻︎30(スーパービバホーム)
檜無垢天板 t=22(都幾川木工協同組合)産地不明
マホガニー φ8および、t=2、象嵌っぽく小細工用
ESHA天然素材系チーク色オイル仕上げ

天板は、都幾川の組合でプレーナーを掛けてもらった時のムラでオイルステインの染み込み具合が変わり、少しアバタに。これは後でまたサンディングして、ステイン仕上げすれば徐々に良くなるはず。
他にも都幾川…組合の精度と言うか、宿命と言うか、DIYer視線からは問題も少しあって妥協も多かったが、長年ロード練でお世話になってきた木の村に敬意を表して、喜んで採用。何と言っても指定加工込みで@3000ですから。

米ヒバの角材は集成材の表示だったが、◻︎30は期せずして無垢材だった。おかげさまで全無垢のローテーブルになった。次回はできるものなら青森ヒバを使いたい。

実は、天板用には米ホワイトアッシュ材のt=20も手配していたが、あまりに良い感じのアッシュだったので、違う北欧テイストのリビングテーブルが急遽作りたくなったので…to be continued.

材料等、約6,000円

米ひば集成材
30角×1820×2 @1559
30角×910×1 @410
カット料、ボルトナット等金物 @369

寸法
幕板長 745×2
幕板短 380×2
脚 330×4
脚桟 320×2
跳ね板構造でないので10本組

檜無垢材@都幾川木工協同組合で原木を選んで、プレーナ仕上げとカット込み
220×745×22.5
3,000/2枚 加工費込
組合の社長さんには、用途を話し切出し後の面取りはしないでとお願いしたつもりでしたが、耳が少し遠かったのか誤解されたのか、それなりに面取りがされていて、さらに寸法も多少甘く、無垢ゆえにカット後に狂ったかは?ですが、下手ながらも手鉋で合わせ面をそれぞれ1mm落し、D=440かつ合わせ面が平らになるように20×2.5mm位のマホガニーを挟んで3ダボで接着し辻褄合わせ。

ビス穴はマホガニーで穴埋め。割り面にもコッター的なアクセントに

天板の合わせ面にもマホガニーの薄板。余計な面取りをされてしまったので、パテ埋めでフラットに







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