インディゴ印伝のがま口
初がま口。
知合いからいただいた、珍しい伝統工芸皮革、印伝。端材の大きさから、おそらく本物の印伝と思います。
口金に仕込む部分の寸法と、接着に少しコツが要ります。
最近は財布や小銭入れに留まらず、ペンケースや小物入れなど、いろいろなバリエーションのがまのを見かけることが多いです。
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初がま口。
知合いからいただいた、珍しい伝統工芸皮革、印伝。端材の大きさから、おそらく本物の印伝と思います。
口金に仕込む部分の寸法と、接着に少しコツが要ります。
最近は財布や小銭入れに留まらず、ペンケースや小物入れなど、いろいろなバリエーションのがまのを見かけることが多いです。
数年振りの使用予定なので点検したら、ポンプがスカスカ。近所のホームセンター2店舗には補修部品の在庫なく、amazonのプライムで。
20年以上補用品を供給するコールマンもさることながら、急でも間に合うamazonもすごい。
GWでも休まない、本日2度目のヤマトもご苦労様です。
火挟、トング、BBQ串、魚串、竹串などなど、まとめにくい道具のラップケース。
帆布とヌメ革の半端材で、テキトーに製作。
身内用に、姉妹デザインで2種試作。
先に作ったビジネスブリーフの残り革、牛シボソフトのブラック。あまり良質なところではないし、贅沢な一枚革も取れないので、アクセントと称し正面は2枚接ぎ。
袋縫いや筒縫い、マチやファスナーの付け方を変えたオリジナルデザインの姉妹品。ショルダーベルトも共革でハンドソーイングのオールレザー、線コキは珍しいブラックの打ち抜き品と鋳物。
これらは同時並行製作したので、少しは捗ったかな。
WHD=240×260×25または30。0.35kg
ボルトキャップ@97
キャップリムーバー@345
ホイールアシストツール@982
キャップはいつかどこかで紛失し、ディーラーで買い足したがまたひとつ不足。手間を考えると、もっと買っておくべきだった。
リムーバーは爪が片側割れて久しいので購入。
アシストツールは樹脂製のネジ部が舐めた。一度斜めに入れてしまったのが原因。今度は気をつけねば。
久しぶりにオイル補給。
フリーウェイプラン終了後はずっとMobil 1 の0W-40をチョイスしています。補給のために1L缶を買いに行った某AB店舗に在庫なく、仕方なく5W-40。どうせ6月に全交換なので大した影響はありません。
入れてみたら規定量まで0.3L程補給。
備忘録
ロットは、20115F15AB。2015.06.15充填と読みますが、最近は2011年では?と誤解される事が時々ありますね。あとの記号はヒ・ミ・ツ。
小技の紹介。
細かい部品も手を抜かずに仕立てると、作品の品格が上がると思います。
YKKの4号標準DFL引き手を、革ラップします。
シボ感の良いところに銀ペンで罫書き大まかに裁断。この後全体を適度な厚さに漉き輪郭を斜めに漉き端部の床がなくなるまで。白ボンドでヘリだけ合わせ、丁寧にコバを整える。これで断面が蒲鉾状の引き手がほぼ完成。アクセントが欲しい時は手縫いなど施し、コバを整えカシメて完成。糸や金具の色を作品に合わせるのが◎。
定番外編。
床革(厚い革を機械漉きする際に出る、両面が裏革のような銀面のない革)とヌメとコンビ。
キャンプやアウトドアで薪木を拾い集めたり、薪の買出しに。車に薪を積む際にも。
かなりテキトーに短時間で制作。昨日納品。
使い勝手をフィードバックすればより良くなるでしょう。
某ブランドのオマージュ。強く影響を受けて製作したのでどこか似ている、プライスレス。
一体何時間かけてしまったのか、記録しなかったので不明。
たたずまいがいいね
底鋲は真鍮無垢の5発
自立します
このクタクタ感好きです
外ポケットはシンプルにギボシ止め
内ポケットは外ポケットの反対側に3セクション。マチには傘とペットフォルダ
なんちゃってエンブレム
いつもご贔屓いただいているお客様からオーダーいただいてから、はや数か月。
少し前に完成させていましたが、本日納品となりました。
初挑戦の試作品的な部分も多数。先ずは現場で使っていただき、フィードバックを反映し、より完成度の高いものに進化させていきたいです。
Biz Bagはどんなシチュエーションにも持っていける品と、少し拘りのある格を持たせたいと、意識して作り進めるのも結構楽しかった。
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