バッテリー交換
A3のバッテリーを交換。
前回は2010年6月の車検整備の時に15%offのキャンペーン利用で@32.5KY(工賃4.4KY込)
この時のディーラーサービス純正品はEXIDEのOEMらしく、時代背景からたぶんEXP-75のPB。4年メンテフリーでノントラブルだったので同じモデルという選択もリーズナブル。
今回の車検整備での見積りが@36KY(パーツのみ)とのことで、部品積込みのDIYでもちょっと高過ぎと判断し、ネットで物色。EXP-75の実勢価格は約1.8KY。
色々比較の結果、今回はBOSHEのPSIN-7C。SLX-7Cという上位互換グレードもあるが、2007モデルだし、電装負荷が高いわけでも無いので普及カルシウムタイプにして、徹底的にコストカットしてみる。何とamazonプライムで驚きの12.9KY。だがしかし、プライムとは名ばかりで昨夜やっと届いた。
発送元住所が、いつもバイクで走ってるルート至近の川島町某所で、驚かされる。
DIY交換も短時間に難なく終了。
1.8Tはメンテし易い場所に有る。
上部カバーを外す。EXIDE ES TU3の文字が印刷されているVW純正推奨品。
端子、10mmは約束通りマイナスから外し、サーモインシュレータを抜き、前側カバーを外す。
エンジン側下部にある固定金具を、13mmのレンチで外す。ロングラチェットが要りそうな場所なので工具を探すが…何故か見つからず、もしや所沢方面に貸し出し中かも。
近所のシマホに走ろうかと思ったが、よく見るとエアインテークの下側後方から手が入りそう。何と普通のスパナで作業出来た。
新旧。サイズ互換は当然ですがバッチリです。
固定金具を締め、外したインシュレータや前側カバーを元に戻し、端子をプラス側から接続。最後にマイナスを繋ぐ時、僅かにパチッとします。自己診断などKEYオフでも負荷があるので正常でしょう。端子クランプ部には高級テフロングリースを薄く塗り腐食防止。そもそもフルカバーなのでこれは要らないのかも。交換前もドライで腐食も皆無でした。
VOLVOで貰った革手、10年は経ってますが今も便利に使ってます。こういった気の利いたGiveawayは良いですね。
ドア連動のルームライトが動作するのを確認して、エンジン始動。約束のESP警告文が点灯しますが、これは少し走ると消えるはずなので気にしない。パワーウィンドウのメモリーリセットをしてDIY終了。ナビのメモリーは確認しなかったけど…ダメならまたセットすれば良いことなので、これも気にしないことに。
こんな簡単な作業も、ディーラーでは総額40KY超となりますが、今回は13KYに廃棄バッテリー処分代で済み、2年毎に換えてもまだまだ安い。
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リサイクル会社では、廃棄バッテリーを買い取るのが常識らしいので、やってみました。リサイクルがほとんど確立している鉛資源だから当たり前かもしれません。
さいたま市の資源ゴミでは、1080円の費用が掛かりますが、持ち込んだ浜屋さんでは88円/kg(相場時価らしいので不定)の買取りでした。20kgで1760円の収入です。驚きです。
浜屋さんは全国規模でリサイクル業展開。個人でも身分証さえあれば依頼できます。社員の印象も良く初めてでも安心。何たって、自分が出した産廃が、きちんとリサイクルされるのが気持ち良いですね。
Posted by: amat | 2014.08.12 03:32 PM