今夜は書いておかねば…
実は数日前のこと、入籍を済ませ結婚式披露宴を2週後に控えた二男から、おめでたの知らせ。
なんか微妙に上手く応対できてない自分。何たることか…まずは心からおめでとう!だろう。別に気が動転してるわけでもなく、困ったことでもない。予想していたより少し早いかなってだけ。
上手い言葉も見つからず、「無理をしないで、大事にね」で一旦電話を女房に渡す。
流石に爺ちゃんになる準備など、これまでまったく出来てなく…おそらく長男が結婚してた頃もこんな機会はあった筈だけど、やっぱり準備できていない身としては、難しいことはどこか避けているのかなって気がしてた。
そんな今回、ブリッジを掛けてくれる子供たちが身近に居ると、日頃の会話で少しずつ心構えというか自覚を目覚めさせてくれる気がする。
そんな矢先、今日の夕方。実家の親父から実に百万年振りかと思われるほど久しぶりに直々の電話。もしやおふくろに何かあったか…と心配だけが先立つ。聞けば足も腰も痛くて長時間椅子に座ることもしんどく、横になっていることが多いので、二男の結婚式披露宴には出られそうもないので、よろしく頼みたいとのこと。
まったくもって残念というより、情けない。孫の結婚式披露宴に出られるだけでも、幸せだろうにと勝手に思い込んでいた自分が間違っていたのか。寝たきりの入院生活を余儀なくされてるならまだしも。
たしかに免許は少し前に自主返納を促した結果、自主返納してくれたが、車という足が無くなった以降も、近所の遣いや、2か月に一度の通院も自転車で一人で出来てるという。仮に車椅子生活になっていたとしても、何はさて置き出席したいと絶対に言うと思っていたのに。
昭和一桁生まれの男って、そんなの?もしかして自分の親以外もそうなの?と半ば諦めつつ、自分は絶対にそうありたくない!と心に誓った日。
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Comments
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わが父も、8年生まれ、ひとケタ世代、後期高齢者になってからも、畑をやったり元気元気と思っていたら、ある時から突然、元気がなくなりました。歳をとるというのはそういうことなのかなと思います。お孫さんの披露宴、ホントは出たかったんだと思いますよ。
Posted by: こみなと | 2012.09.30 02:42 PM
先日、彼岸で帰省したら…
やっぱり行動範囲が限られ不便なので、今度はバイク乗るなんて母ちゃんに言い出したらしい。
「昔乗ってたから大丈夫」という理由らしい。自分が知っている限り彼の定年後、ご近所に再就職した際に勝ったスクーターが最後。それだって23年前のこと。
一体何を考えているのか困ったもんだ。
バイクと車の危険度すら正しく判断できなくなったのであれば、ボケも疑わねば。
Posted by: amat | 2013.04.02 03:49 PM