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September 2012

2012.09.29

ツール・土・彩湖

楽しみにしていた宮古島1周100㎞サイクルイベント、台風17号の直撃でイベント自体が中止になってしまった。もっとも予定通り行動したとしても、那覇で足止めを食らい宮古に降りられなかったのは明らか。


その代りにはとてもならないが、明日明後日はこちらも荒れそうなので風がぐっと爽やかになってきた秋晴れに100万年ぶりくらいに、二人で彩湖に行ってみた。

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好天の割に人出も少なく、のんびり2周。3周目のバック側ポンプ場の坂上でバレットを555に履き替え、初ディープのインプレッションを期待することにして再スタート。

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KG555にバレットのダークカラー、結構良い感じです。

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30km/h前後(追い風参考)で疾走中。

今日のバックは若干の向かい風。ニュートロンより固い以外、違いはわからない様子。スピードも26-27あたりだから仕方ない。ホーム側に出てから速度を上げてもらうと、進みの良さと慣性の違いを少しだけ実感したらしい。

最後の4周目はバックの土手上に変更し、幸魂(さきたま)大橋下で折り返し武蔵野線をくぐり、さくら草水門橋を過ぎたら自分のニュートロンの後輪がパンク。パンクなどこれまた百万年振りくらいか。良く点検したつもりだが原因不明のままチューブを変えて帰路に。秋ヶ瀬橋の下まで来たところで再度のパンク。この原因はチューブにあったが、たぶんさっきのパンクとは関係無さそう。インスタントパッチを貼って帰宅。

昼食がてら北浦和の「幸楽の湯」に行く筈だったが、面倒になって自宅のシャワーと昼寝に変更。

2012.09.23

今夜は書いておかねば…

実は数日前のこと、入籍を済ませ結婚式披露宴を2週後に控えた二男から、おめでたの知らせ。

なんか微妙に上手く応対できてない自分。何たることか…まずは心からおめでとう!だろう。別に気が動転してるわけでもなく、困ったことでもない。予想していたより少し早いかなってだけ。

上手い言葉も見つからず、「無理をしないで、大事にね」で一旦電話を女房に渡す。

流石に爺ちゃんになる準備など、これまでまったく出来てなく…おそらく長男が結婚してた頃もこんな機会はあった筈だけど、やっぱり準備できていない身としては、難しいことはどこか避けているのかなって気がしてた。

そんな今回、ブリッジを掛けてくれる子供たちが身近に居ると、日頃の会話で少しずつ心構えというか自覚を目覚めさせてくれる気がする。


そんな矢先、今日の夕方。実家の親父から実に百万年振りかと思われるほど久しぶりに直々の電話。もしやおふくろに何かあったか…と心配だけが先立つ。聞けば足も腰も痛くて長時間椅子に座ることもしんどく、横になっていることが多いので、二男の結婚式披露宴には出られそうもないので、よろしく頼みたいとのこと。


まったくもって残念というより、情けない。孫の結婚式披露宴に出られるだけでも、幸せだろうにと勝手に思い込んでいた自分が間違っていたのか。寝たきりの入院生活を余儀なくされてるならまだしも。
たしかに免許は少し前に自主返納を促した結果、自主返納してくれたが、車という足が無くなった以降も、近所の遣いや、2か月に一度の通院も自転車で一人で出来てるという。仮に車椅子生活になっていたとしても、何はさて置き出席したいと絶対に言うと思っていたのに。

昭和一桁生まれの男って、そんなの?もしかして自分の親以外もそうなの?と半ば諦めつつ、自分は絶対にそうありたくない!と心に誓った日。


2012.09.17

あと2週間

3連休で3連走の予定だったが、相棒には流石に疲れが溜まったらしく、早朝に起床するもDNS宣言。
なのでソロる。

治水橋で山ちゃん夫婦に追いつき、取りあえず物見山まで引いてもらう。流石に山ちゃん夫婦だけあって我が家のペースとは程遠い速さ。久しぶりのハイペースだったが、それでも難なく、とうちゃく~。雲行きも怪しいし、清澄3段坂復路コースを宣言していた岡部さんにも会えなかったので、補水して即帰還する。

復路は台風の余波か、強めの南風で往生する。岩殿で休憩していたフィッテ集団が川島で追いついてきたが、全然乗せていただける速度でなく、見送る。湿度を含んだ南風がまとわりつきこの辺りからさらに疲れる。たまらずACRへのつなぎ区間の自販機でコーラ休憩。再スタートしたら後方から細沼さんと岡部さん登場。ここからは楽に帰してもらえそうと思ったら、上江橋区間でついに着き切れてしまうありさま。仕方ないけどオールアウトに近い復路。

二人は運動公園管理事務所内の自販機で補給するというので、自分も休憩なしで自宅まで戻れそうになかったので、飲みかけのコーラで癒す。

3連休で走った距離は150㎞弱と、中々昔には無かった控えめなもの。サイクリングなら、なんくるないさー。


往路途中、MISAKAのどなたかが後ろに着かせてくださいと仁義を切ってきたので快く受け入れる。なんとこの方は大東大坂手前で、ここで切れてしまうでしょうから道中ありがとうございましたと、お礼をわざわざ差し入れてきた。紳士だ・・・。最近のACRはマナーを知らないライダー多くてどうしたものかと思っていた矢先、やはりクラブ(ショップ?)チームに入っている方々は別格です。もちろんここでのしんがりは自分なんですけど、久しぶりの大東坂は50×17で筋トレ風に登ってみましたからと言い訳。

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2012.09.09

あと3週間

宮古島サイクリングに向けてコンディショニング開始。昨日は50㎞、今日は60㎞の予定で出掛けたが、あまり長期にわたりお休みしていた女房が、お尻が痛みに耐えられず川島で引返し、帰路マックで「オージーデリ」を楽しみ帰宅。40㎞だった。
尻イタは毎週乗れば、すぐに癒えるでしょう。

昨日今日と二日連続で奈良さんに対向で遭遇。相変わらず頑張っているみたい。

今日は中学以来の親友、田村に出会う。新都心のビール祭り以来か。どこかのおっさんがACRランしてるのは気付いたが、安全にかつ紳士的にシレーッと追い抜いた直後、携帯が鳴った。どうやらチームジャージを覚えてくれていたみたい。

Rapha

Raphaで初ポチッ。

チームジャージも悪くないが、単にサイクリングや街乗りでショップに立ち寄りたい時などはちょっと気恥ずかしいので、数十年ぶりに普通に少しお洒落なサイクリングウェアをRaphaで購入してみた。ジャージ2枚、ビブ1枚。クリアランスと新着品で総計450USD。
DHLに回収された簡易税率10%(衣類)と消費税5%相当額、ここまでは仕方ないが、立替納税手数料735円って何よ。

国際郵便の方が手数料安いのかも。ここのところ個人輸入したドレスデンからの商品は殆ど無税扱いだったので、関税のことすっかり忘れてた。納税は正しく、が基本ですけど税金が節約できる買い方も大事。

2012.09.08

再開、でまた降られるの巻

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6時に起床して準備して、7時前にはスタート。
圏央道下から左に巻いて、あの界隈唯一のコンビニ「サンクス」で朝食補給して帰宅。西遊馬あたりからさいたま新都心方面を望むと高層ビル群がまったく見えない。
予想は見事的中し、白鍬あたりから降られてしまい今日は濡れた。

相棒も50㎞位は現時点でも問題なく走れそうなので、もう少し慣らしつつ距離を伸ばせば、宮古一周も何てことなさそう。

2012.09.02

彩湖練で再開

早いもので、前回のアシカが練から半月。
1㎜たりとも乗らなかったが、そろそろ殺人的な日差しも少し和らぎ、月末の100㎞サイクリングイベントに向けて体調整えなければいけないと、9/1とキリも良いので練習を再開してみる。

チーム練には走力が足りないのは明らかだし、あと1時間の早起きができない。それでも普段より早めに起きて天気をチェックすると、非常に難しい雲行き。西の方は積乱雲とその下の雨雲で真っ暗だし、徐々に北東に移動しそうな予報。
結局昼前はスタートできず、昼過ぎになって南西の方が明るくなったので、いつ以来か思い出せない彩湖へリハビリランに向かう。ごく軽~く1周して、普通に弱めに2周目のラップが9分22秒だったので予想より大丈夫じゃん、ってことで3周目をバック側インフィールドでクーリングダウンして終了。

自宅方面はまだ見えるが、その北と東は黒い雲の動きが早い。家までは持つだろうと読んだが、BP以降の信号にすべて掛かり、自宅前の路地に入って屋根まであと50m位の所で急な土砂降りにあう。セーフと思って家に入ったら「アウト」って言われてしまった。

今日も少し乗るつもりでいたが、今日はさらに読みが難しく、結局タイミングを逸してしまった。仕事も忙しいが合間を見て朝練を開始しようと(今日は心に)誓った。

近所のアシカが銀行の与野寮、暫らく住人は居なかった筈だが解体されて更地になってた。それとお化け屋敷化して久しかった二瀧医院も更地に。深水医院、こちらは耳鼻科で掛かり付けだったんだけど院長先生が亡くなってから後継者が居ないのか休診のまま、廃業になりそうな予感。


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