オーブントースター小修理
中央部の銀色のB接点が手入れしたコンタクト。庫内温度センサーが設定温度になるとバイメタルの動作で左の白いチップがコンタクトを開く。白いチップとコンタクトの隙間を温度調整ダイヤルで微調整する構造(だと思う)
我が家の東芝オーブントースター(2008.12購入)が、今朝突然使用できなくなった。
我が家ではパンが焼けないということ自体大きな問題。ほぼ毎朝使用しているとはいえ、3年ちょっとじゃ早い。仕方なく今朝の朝食は焼かずに済ませ、さっそく分解点検。
テスターであちこち通電チェック。いちばん怪しいのは温度調整部のコンタクト部。接点が荒れて導通不安定なので接点をペーパーで手入れ。試運転すると…ヒーターはやはり熱くならない。あちこち見て次に疑われるには温度ヒューズ。ヒューズ単体で導通チェックすると、やはり導通なし。最初の点検ではヒーター配線を回って導通あるように見えていただけ。
同スペック、といっもAC100Vで面温度180℃なら何でもOK、の温度ヒューズを単品で入手するのは困難なので取るべき手段は短絡しかない。原則不安全な改造は慎まねばならぬが、温度調整が付いているタイプなので、一応設定温度を超えるとヒーターは切れるし、その接点は最初に手入れしたので、庫面温度ヒューズは無かったことにしよう、使える温度ヒューズを入手するまで。
その後、互換パーツがネットに掲載無いものかと色々検索。
外観から限りなく近いと思われるもの見つけました。
Hollyという中国のメーカーのもので、見当が正しければこれは温度ヒューズでなくサーモスタットであり、温度が下がれば自動復帰するタイプのようだ。だとすれば溶断ではなく復帰不良ということになる。不良には違いないけど。
さて、どこかで小売りはしていないものか検索は続く。もしも職業柄、専門的知識をお持ちの方は絶大なるアドバイスをお願いしたいと思います。
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