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August 2011

2011.08.27

25000kmはレストラン十字路

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前回の走行距離経過メモはほぼ1年前の奈良行きの道中。
レース遠征がなくなったこともあり、1年で5000㎞程。
A3はM-1 0W-40のおかげもあって絶好調。この日もロード2台、タイヤ4本、ローラー台とレース装束+ハイキング装束二人分を詰め込んで快走。やっぱりリヤオーバーハングに荷物を積載するとサスの前後バランスが空荷よりも良くなる。
結局途中給油無しで乗鞍往復し630㎞、まだ警告灯点かず。

2011.08.18

データ喪失危機回避

8月の頭に勃発した家庭内LANのストレージドライブ故障。

サポートセンターに送付したものの、その後何の音沙汰もなく、お盆休みも挟んだろうからと気長に待った。「こんな具合ですがデータリセットに同意してください」と言われるのが残念なので急かせなかったというのもある。

昨日、一枚のFAXが入信。修理内容も無くただ「物品の修理が終わり返送しました」の旨だけ。どんな修理をしたのか気になって仕事の合間にサポートセンターに何度も電話を入れるが、ずっと話し中。やっぱり普通は繋がらないのね。前回は奇跡的に繋がったのだと思うようにした。
そんなことをしていたら宅配で荷物が届いた。

故障内容を確認。動作不良は基盤不良によるものでデータチェックは保護優先のためやってないが、HDDにはデータがあることを確認した旨が修理記録にあった。早速LANに繋いだら…良かった!HDDそのものは生きてた模様。これで玉石混淆のデータばかりではあるが225GBが救われたことになる。

これを機に保存すべきデータはやはりバックアップを取っておこうと思うが、一体何にバックアップを取ったら良いのやら。今回少しだけ見直したIOデータの外付けHDDをもう一台繋ぐ?手軽なのはDVDか?でもいつまで使えるかDVD。

心なしか修理前より、HDD音も静かで発熱も少ない気がする。もしかして最初から基盤不良だったのかも?

2011.08.16

今年のHC装備

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最近バイクへの投資額がめっきり減ったが、今年の乗鞍のためにスペシャルタイヤを準備してみたので装備重量を実測してみた。 
F=1,017g、R=1,459g、合計=2,476g
ニュートロンのカタログスペックはそれぞれ660、890g位だったので、クイック(旧型)、リヤコグ(レコード10s、12-23T)、リムテープ、チューブ(ミシュランラテックス)とシュワルベ・アルトレモR1を含めた総重量はホイール単体より930gも重い。
これまでホイール単体重量を比較することが多かったけど、その他諸々って結構重い。チューブラには戻らないだろうから、今後はチューブレスホイールを考えるべきか。チューブレスって本流になるのかどうか?

シュワルベブランド、初体験がこのアルトレモR.1。先日の三境線下してみたが、予想以上に良い感じ。何たってバイクに装着した見た目がとても格好良い。格好ってやっぱ大事な要素だと思う。

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8/12完成。
下は6/26完成の、オピネル#10用のケース。
今回は#7用。前作の経験を生かしたオリジナル。

前回はダブルショルダー(t=2.5mm)で、革の質感もあってワイルドな感じに仕上げたが、今回は畳むと100㎜前後の小振りなナイフなので、シンプルな方が良いかと、素材は芯通しマットブラック仕上げのサドルレザー(t=1.5㎜)の端材で製作。
ジャンパーホックの出っ張りが邪魔にならないように、オフセットするようにベルトを考えたり、ネックストラップにも掛けられるように小さなナスカンを付け、ベルトループは省略。
仕上げは素材のマット感を残すためオイル仕上げとした。

ユーザー様へ
ロックリング側を先にして、ブレード側をステッチ側に収納すると収まりが良いと思います。手元に#7が無かったので#10相似の全長100㎜を想像して作りましたので、ぴたりと行くかどうか怪しいです。

かなりオイルを含ませましたが時々、ブーツに塗るようなオイル(ナチュラルワックスなどもOK)を塗ってあげると良い感じが持続するのではないかと期待しています。


2011.08.15

三境線練終了

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三境線ピーク。トンネルを抜けて下れば、草木湖(桐生市東町、以前は勢多郡東村)。

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この日のコース設定および案内役をお願いした、いつも格好良い殿○さんです。
終始こちらのペースで走ってもらい、感謝感謝。


少し前から、お盆帰省に合わせて一緒に走りましょうとオファーを受けていたが、直前まで決まらず二人+一人のスケジュールが一致した8/14朝に決行。
お互い、お盆休みがメイスケジュールなので梅田大橋8時スタートとさせてもらったので、5:50頃埼玉を出発。この日も下り交通量が多い東北道を、事故渋滞だけはご勘弁を、と願いながら岩舟JCから3月に開通した初北関東道へ。渋滞は、この日この時間ではここ岩舟JCが最後尾だったので、何とか渋滞に巻き込まれず足利ICへ。名草から以前に殿と走ったことがある何とか峠を越え北上。近沢峠分岐手前の飛駒を左折して、足利CC、老越路峠経由で梅田湖へ。到着は7:40頃で、時間的には太田桐生ICから梅田湖の方が早いかも知れないが、走ったことないルートを敢えて。


このルート、斜度もそれほど酷でなく、特にアプローチからは優しい登りが続き、桐生川から分かれ三境線に入ってからは幅員も舗装もそこそこで、雀川林道のようなコースが続くとても登りやすい。
東毛エリアの北側には自転車練に適したコースがたくさんあるなとあらためて関心する。何と言っても市街地から山までのアプローチが埼玉のように延々と続くことも少なく、ルートによっては気温も抑えられ、夏でも比較的効率良い練習ができる環境が多い。


コース
スタート地点は梅田湖に掛かる橋のたもと。駐車場と公衆電話と水洗トイレ完備。近くの「雪の屋」は手打ちうどん屋さんで、自販機も設置あり。

女房は6㎞過ぎのカクッと急に傾斜が増したところで、眼前の傾斜に飲まれてか降車。少しだけ押して道路右側、少し幅員の広いところ(河原にBBQに降りる車で混雑。車でBBQ絶好スポットなのかも)で折り返し決定、一人で下って梅田湖畔を約3周と足利方面に少し登り返しを走って満足だったらしい。駐車場に先行して戻っていたが、ほぼ同時刻だった様子。
欲を言えば、もう少しだけ押し歩けばあと数キロさらに涼しい渓流沿いに進めたのだけど仕方なし。

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2011.08.08

8/4-5 富士登山

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祝!初登頂、3,776m。
総勢5名の親戚パーティーでチャレンジ。
山岳会にも所属する義兄を除きメンバー一同が初登頂だったが、頂上を制覇できたのは3名。2名は8合目まで頑張ったが高山病の予兆が見えたので待機してアタック隊の下山を待った。


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8/5 6:57 標高約XXXXm

「登る女」にふさわしい一枚。
後方は宝永山(2,693m)の頂。登頂開始は6:32頃だから新七合目まで半分位の地点。


五合目に下山した時、想像を遥かに超えたあまりの疲労でGARMINの停止を忘れてしまい折角のデータが見難いものになってしまい残念。

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2011.08.06

Tree-Part Inside (Tric Braid)

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いわゆる三つ編みだが、両端が閉じていても編める。
携帯は先日新調したT005。

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お待たせしました。
やっと完成しましたので、ご発注者様あてに近日中の発送です。レンズ枠の出っ張り側をベルトループ側に収納します。カメラの上下方向は問いません。
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現物合わせで作るのが良いのですが、手元に無いので受注時にざっと採寸し、最後の微調整は簡単な木型を作って成形。一応CASIO EX-FC100専用ケースとしたが、60×100×22(28レンズ部)サイズ近似なら使用可能。

2011.08.01

オイル交換

数年振りに自分の判断でオイル交換。

A3を購入して最初の3年間はフリーウェイプログラムで、通常定期メンテナンスメニューはずっと無料、というか価格に含んでいた。昨年の初車検の整備時に残っていたオイル交換権利を利用たので、前回は2010.06.03の交換。

A3の工場充填およびメーカー指定は、Castrolの5W-30、全合成ロングライフタイプ(VW504.00/507.00という規格。欧州のロングライフ指定車はAudiに限らず、日本では考えられないような長期使用が普通)指定という、まだ国内では類の少ないもの。

今回は仕事柄、M1の0W-40にした。某系ディーラーには指定油と同じ規格に承認された5W-30 のM1があるの知ってはいるが、オイルだけそのディーラーまで買いに行くのは正直なところ気が進まない。API SNになった最近でも、唯一ゴールド色の缶である0W-40を選択。もちろん常用域の粘度データはチェック済みで心配はまったくない。

そもそもターボ車でありながら、高温側粘度30というのはどうなのか、以前から少しだけ疑っている古い世代。

PCデータ喪失の危機

2年少し前に買った我が家の初テラバイト

発熱は以前と同じく高めで、騒音もファンレスとは言え少し気になる程度で、数度の計画停電も乗り越え、これまでずっと頑張ってきていた。がSTATUSが正常を示しているのにPCから認識しなくなったので、HDD側の電源のON/OFFで解決できるだろうと、OFFにした。数秒後再度ONにしたら…STATUSのLEDが点灯しなくなった。HDDは音から動いている様子。それでもPCからの認識はできないので再度OFFにしようとしたら、今度はOFFにならなくなってしまった。マニュアルを引っ張り出して調べるが、該当するトラブル情報は無く、HPで調べても同様のFAQには無い。

仕方なくAC電源を抜いて強制OFFにしてから、電源を差すと電源ボタン押していないのに強制ON。
ここまできて嫌な予感。そのまま一晩放置し、朝確認するとしっかり発熱中。それでもアクセス不能。諦めて電源を抜いて自分もクーリングダウン。

1TBだけどRAID1で使っていたからデータは大丈夫だろうとユーザーサポートに電話したら...電話が繋がった。でも、だめかもしれないだって。

それでもデータ保護を最優先にしてまずはサポートに返送した。それから先修理部門に行くことになったら、データはすべてDeleteされるらしい。
三男のPCデータは全部このHDDに。長男のRR写真や音楽データも膨大だが、プロのカメラマンによる写真だし、いずれのソースも多くがDVDなので再入手できない訳ではないらしく、被害は甚大ではない様子。もちろん自分の数々のデータは今や殆どすべてここに。重要度は生きてる限りは大切な(大事にしたい)データばかり。

かなりブルー。

RAID1と言っても、二つのHDDは互いにまったくのミラーコピーらしく、HDDのOS(っていうのかな)領域までデッドコピーにいなっていて、そのプログラム領域が壊れると、もはやデータも取り出せないらしい。だから今回の症状はあまり良くないらしい。これなら単にどちらかのHDD異常(これは本体のインジケータLEDでわかる)の故障の方が救われるらしく、故障がわかった時点で生きてる側から外部にバックアップすればデータの喪失は最小限になるらしい。

この点、メーカーの設計仕様に合点が行かないが、外付けHDDを単独で取り出しても自分では何もできない。メーカーでは出来てほしいと祈るのみ。

結局のところ、保存容量がどんなにでかくなっても、バックアップという行為は永遠に無くならないのか。

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