ついに消えた
これで第4グループであることが確認できた。
駅前の高層マンションは点いていたが、少々の時間差で消えた。路地を挟んだ対角のブロックは点いたまま。
我が家の対策はコールマンのランタン、普通の懐中電灯、LEDライトは譜面台用やマグライト、ポーチに設置してある防犯ライト。暖房は地震後はリビングの炬燵だけで温度もmin.に設定し、停電中は湯たんぽを入れて暖をとる。
情報源はポータブルワンセグのつもりだったが、停電中は何故かテレ玉しか受信できない。これまではAMループアンテナに近付ければ全局受信できたのに。このAMアンテナはアンプを通して壁面のFMアンテナにも繋がっているので電源の要るブースターを介しているのかも。子供が帰宅していればメモリプレーヤーのラジオチャンネルが良い。自分が以前使っていたものは今や容量不足で皆処分してしまった。
いかに多くの生活が便利さと引換に電気を湯水のごとく使っていたか良く分かる。電気は只ではないが通常生活の固定費的な感覚だし、現金で支払うこともなくなりコスト感覚も麻痺させられてきた。便利といっても余計な便利さも少なくないことに気付かされる。これらが日本中に蔓延して結局膨大な電力需要を生み出し、結局は原子力発電に頼ることになったのではないか。
自壊せねば…といっても皆が賛同しないと無意味。しかし被災された人たちの気の毒さがこれだけ報道されているのに燃料や食品の買占めや買い急ぎが後を絶たない首都圏を見ると無理かも。
被災地の早い復興は祈るばかりだが、首都圏の不便さは長引けばそうした輩に気付かさせることができるか。
スマートグリッド「構想」とか良く構想が末尾に付く。今回構想と言われていることが良く理解できる輪番停電。日本の送配電網がいかに無計画に、かつ脆弱に今日まで整えられてきてしまったか。
引き籠り在宅勤務も今日で連続1週間。
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