屁垂れた体にディープリム、とその思い出
先週土曜にちょこっとだけローラー乗ったけど、乗鞍で打ちのめされて快適に長距離ダウンヒル以来のサドル。
3連休を乗り続けるためにも、今日は途中帰還のつもりで参加したがメンツがやばい。
3週間振りの屁垂れにとってアプローチ区間だけでもかなりきつそう。
こんなとき自分のガレージにあるホイールではシャマル(旧)しか無い、ということで先週リヤハブ、フリー共にメンテの終了したシャマルを前夜に引っぱり出しておいた。重いけど、あらためて良いホイールだ。効果はやっぱ絶大で二郎さん先頭固定で他の皆が楽に流している区間も、これで頑張れば今の自分でも何とか一緒に行ける。でも高坂で一杯に近くなったので用事があって早上がりの宇津さんとゆっくり目に帰還。
このホイールを初めて履いたのは2003年頃の湯河原合宿の2日目。前日伊東漁港前のでかいグレーチングの隙間にフロントを落としてしまい、当時清水の舞台気分で購入したシマノの一張羅エアロをお釈迦にしてしまい、伊東駅から輪行で湯河原まで帰ったっけ。その翌日、お約束の大観山HCにDNS必至だったところ、たまたま細沼さんが持参していてフロントだけお借りした。
とにかく良くまわーるホイールで、HCでもフロントだけなら重量差も大したことなく、転がりの良さでカバーして尚お釣りがくる。あれがカンパの良さにノックアウトされた懐かしい記憶。その後シマノは石田さんの所で天文学的な時間を掛けて完全に修理してもらったが...やがて奈良さんの練習ホイールにお譲りし寿命を全うしたはず。
この頃、ボーラがフルカーボンで装い新たに登場し細沼さん早速購入。本人曰く使途がダブルので手放すとのことで、超安価に譲っていただいたもの。
あれから7年位、主に486の決車で活躍し、リヤはなるしまでO/Hをお願いしたり、ブレーキ面はスキーのチューンで使った特殊ファイルで自分で修正したりしながら大事に使ってきたので状態はとても良い。総重量とF14本スポーク(UCI規定外)仕様を除けば今でも十分戦闘力は有ると思う。
この日の裏街道。
こうやって鳥瞰で見ると、圏央道沿いにACRまで出たルートの方がより自然な裏街道だということがわかる。
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