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2010.06.20

ウィスキーあれこれ

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昨夜はこれから始めた。

近所のスーパーで2000円以下で売られているバラン12年(正規品)。
柔らかな甘めのブレンディッドスコッチ。

昔のこと、郷里の郊外レストランでホール給仕とカウンター内補助のバイトをしていた頃、その店で扱っていたブランドで初めて知った。今でも少々ご贔屓。
とは言っても、バランに限ったことではないが当時のプレミアム度は全く無く、スタンダード品はどちらかというと安物ウイスキーとして売られている。

今も18年物は高値の花で「松」以上、12年は買得感のある「竹」といったところ。


SCAPAは先日のチーム飲み会に持参して持ち帰ったもの。
ハイランドの離島で作られるシングルモルト。正規品は高価だが、それよりリーズナブルな平行品。
ブレンディッドのような甘めな高い芳香と、ピリッと締まった後味が心地よい。ただ瓶とラベルがチープで残念。

紙管を省いてそちらにコストを掛けてもらうほうが私のような飲兵衛は歓迎。こう書いてあらためて気づいたが、シングルモルトはどうして紙管に入っているの(が多いの)だろう?
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甘めのウィスキーをソーダで飲むと、ついついおかわりしてしまう。
こんな時は、余市のロックで締める。

が、この晩はワールドカップの実況に釣られ締まらずダラダラ。
余市は硬派な立派なJapanese Whiskyであって、時々購入。ただ日本全国ほぼ同一市価というところだけ何かの圧力を感じてしまう。
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