自転車日和の冬至練
最高気温が10℃を超えそうな予報の中、男はソロLSD練に出てみた。今日は冬至だ。
当初は休暇では無かったが、来週の出張が確定したので、消化義務的にゲリラ有給にした。12月も半ばを過ぎると休暇の消化も緻密にやらないと、後で大変なことになる。以前にも紹介したかもしれないが、男の努める会社では自分の休暇コントロールが出来ないこと=管理能力の欠如とみなされる。度を越した肥満も同じようなこと。
往路は130bpmをターゲットにしたLSDに徹することに。体感的には凄く楽なのだが、やってみると結構難しい。GARMINの方がPolarよりもセンシティブなのかもしれない。これでACRの北端(本当はACRでないけど、川沿いの北端である熊谷大橋まで)行ってみよう。ところが、大芦橋手前の水道橋が見える辺りで堤防の工事による通行止めに阻まれる。
それはそれはもの凄く丁寧な迂回路案内が用意されている。こんなに親切丁寧な案内は初めてなので、それに従って大芦橋まで行ってみる。道案内のカラーコピーまで置いてあるのだが、路上に用意された看板が両方向間違いなくその区間を繋いでくれる。大芦橋で対岸(左岸)に渡り北上を続けるとそちら側も相変わらず堤防工事。ここは平行した土手下の道で新久下橋までは行けることは体験済みなのでそのまま進んだ。橋のところで元の土手に戻ったら、ずっと前と同じく土手上はバラス道のまま綺麗になっている。どうやらここが以前のように舗装されることはまず期待できない。がっかりして引き返そうとしたら、今まで気づかなかったがそこそこの南東の風。
これでLSDだと速度が遅すぎるので、コンビにも寄りたく、ちょっと興味もあって王道の17号で帰宅することを決定する。
やっぱ無謀だった。風はACRより弱かった筈だが、鴻巣を過ぎると路肩も狭くなり、路面もひび割れ多くアスファルトが流してあるところ多数。北本、桶川、上尾と徐々にひどくなる。車に神経を使って走る分、流れをできるだけ乱さぬよう、ドライバーに邪魔に映らぬように走る分、HRが上がる。
16号との分岐で高架を避けたら...渡れなかった。歩道がある交差点まで16号を進み裏道で宮原に出る。ここから先の道路は快適で上尾区間と雲泥の差。でも今度は渋滞が多く路肩が走りにくい。
そんなこんなで、やがて帰宅。精神的に疲労困憊。これならACRをメーターと睨めっこして走ったほうがマシだった。今後この区間で17号を走ることはまずしないだろう。
80.39km、1,297cal
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