« 北風甚五郎 | Main | プレディジアル・チュヌヴァン 2006 »

2009.12.16

ヘルメット大量処分

F1000463


13日のこと。
これからまた暫くの間世話になる新しいメットをおろしたので、これまで世話になった先輩達を引退させ資源に返すことにした。
幸運にもこれらヘルメットに助けられたことは一度も無かったから、こちらから引退を勧告した訳なので、少し可愛そうでもあり、勿体無くもあり。

JCF認証シールを見ると、赤いMETは2000年で当時佑介に買い与えたもの。その後ツレが時々使用したが、今年になって奈良さんから頂いたMET後継品があるので出番が無い。赤いLASは2003年、そして黄色の退色が極めて醜くなったSpiukは2006年(後付だった認証は2007)。いずれも外観上は勿体無い気もしないではないが、万が一、保護性能が落ちていた為に重篤な障害が残りでもしたら洒落にならない。

で、お約束の体重測定を実施。実際はUL(Ultra Light)というほど軽くないが、これも安全のため。
F1000457
Spiuk=307.5g

F1000456_2
MET Inferno UL=285.5g

22gの軽量化。

黄色を小細工して加え、チームカラーっぽくしてみた。
色合いが合って、屋外用(耐候)で、極薄手で、適度に伸びる(=曲面に張れる)カッティングシート(3Mなどの高級品にはこういったのがある)が少量だけ入手できないので、取り敢えずはフラッシュイエローで我慢する。
F1000470


MEMO)
@71.99£+(関税300JPY、消費税240JPY、地方消費税50JPY)=11,053JPY
(安全帽に掛かる関税は無税と思うのだが...)


« 北風甚五郎 | Main | プレディジアル・チュヌヴァン 2006 »

04:男のガレージ」カテゴリの記事

Comments

ぼくのSpiukは2007年9月から。それにしても色褪せますね。中のクッションも破れてどこかに行ってしまったし。僕も新調しよっと。

kominatoさんと、ほぼオソロだったし、チームカラーには中々良く合っていたと思うのですが、細かい作り込みが甘かったですね。
退色は使用されている塗料によっては仕方ないとしても、風通しが比較的悪く、私には夏の暑さは堪えました。

METのLサイズは昔から自分の頭にしっくりくるのが分っていたので、METにしました。リクイガスカラーのMETシンテシスがチームカラーに合いそうだったのですが、結局買いそびれてしまいました。

スチロール樹脂のヘルメットとしての耐用年数ってどれくらいなんでしょうね。

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ヘルメット大量処分:

« 北風甚五郎 | Main | プレディジアル・チュヌヴァン 2006 »