残念!5位 132周
90分耐久レースは冷静な判断とクレバーな走りが売り、反面ここ一番の速さも無い自分を自薦。一般にカートレースはフライングローリング方式でスタートするが、レンタルカートは遠心クラッチ付きなので、スタンディングスタートとなることが多い。それでも序盤は第一コーナーから先も団子になりやすく位置取りを確かにする走りは大切なのです。
最低ドラチェン回数が6回という規定だったので、チェッカーまでに最低でも7名のチェンジが必要。チェンジに要する時間は一周38秒前後のコースではとても大きな比重を占める。とは言え、90分を走り通す体力は尋常では無い。
レースは白熱度を増し、我がチームマネージャーも他チームのドラチェン状況をチェックしながら、最適なドラチェンを組立て指示を出し始める。チームとしては何とかポディウムは確保しようと3位を堅く出来るように駒を進めたが...
残り15分頃になって、何と8チームの内1-5位が同一周回(32~3秒差内)で並び、その頃には皆各チームとも最終ドライバーへのチェンジも終了し、あとはチェッカーを待つのみとなった。
結果は残念ながら5位、正直とても悔しいが急遽仕立てたチームでここまで善戦し、素晴らしく、楽しい一日を終えた。
こちらはレース後のコメントをする、ABサポートドライバーの井出有治(いでゆうじ)選手<左>と、松浦孝亮(まつうらこうすけ)選手<中央>。
松浦選手のドライブで、125ccミッション付き二人乗りカートを体験させてもらいました。速度的にはスプリントのレーシングカートの方が速いかも知れませんが、そこはミッション付きですから、加速感が良いです。
秋が瀬(のようなショートサーキット)でミッション付き、それも前後2座の長いカートをあれだけ走らせられる...やっぱプロですけど、プロのテクニックを背中から観賞できる貴重な経験も頂きました。
2周×25名=50周...お疲れ様でした。総シフトチェンジ回数は1000回を越えたのは明らかですね。
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