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March 2009

2009.03.31

ペンFの修理記録 前編

記録に残したものを中心に、修理中に気付いたことなど。
カメラの修理についてはまったくのド素人なので解釈やコメントに間違い多々あるかと思います。

親父に持参してもらった時の主な症状
1)シャッターレリーズボタンが下がったまま
2)巻上げレバー動かず
3)ファインダー内ごみ多し
4)ミラーキズ多くやや曇り、レンズ後玉拭きキズ多し、前玉裏に糸状のカビ少々
5)ペンメーター動かず
6)フラッシュ・シュー外れず

普通この状態なら諦めますねきっと。一体親父様はどうしようとしていたのでしょうこのカメラ。まったく不謹慎ですが親父が死んでしまったら色々なガラクタがどっさり出てきて息子の私は難儀することでしょう。

3以降の症状は仕方ないにしても、1と2は原因を知りたくなるのが工学を目指した普通の男の子の真理。素人なりに底蓋や上蓋開けていじっていると、ミラー駆動ユニットに問題がありそうなことがわかり、ここから手を付けた。

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ミラー駆動ユニットはレンズの付くユニットの下部にこんな感じに付いてます。黄銅色のギヤが本体のシャッターユニットにあるギヤと噛合って連動します。さて位置を記録しないでバラしてしまい、仮に直せたとしても正しい噛合い状態にまで戻せるかどうか不安なまま作業は進む。この写真ではギヤに仕込まれている巻きバネと、その捻り力を伝える板は外してます。

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左上に小さなセットスクリューがあり、そのスクリューは裏蓋から調整出来るような構造になっています。この時点では何の調整かまったくわからず、ここで調整できるユニットはバラさず触らずに作業を続ける。

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ユニットを外して裏から見たところ。先程の調整部品は左下の鉄っぽい部品を黒い基板と動かすようになっている。どうやら左の鍵状の部品の位置を調整する目的の様子…


(続く  ...かな、こんなペースで)


3/21北浦和Ayers

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X-500弟、50mmF/1.4、AE Auto

こちらは「ぬいぐるみ」というバンドの卒業同窓ライブでのひとこま。
箱も小さく、ステージ低く、照明もプアなのでクアトロと同じようにはいかない。36枚の殆どが失敗作の中で何とか見れる貴重な一枚。

50mmF/1.4の力なのか

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X-500弟子機、50mmF/1.4、AE AUTO


撮影環境だけは徐々に整いつつも、肝心の写真が無いとカメラをいじってる意味が無いのはわかっているが、被写体をどうするか、何を撮りたいのかという部分が自分の中で不足している。
本当は表情ある人物が景色に溶け込んでいるようなのが好きなのだけど、そんな撮影機会は無い。昔は他人にレンズを向けるのに躊躇いなど無かったと思うが、デジカメや写メの氾濫ですごく気を遣う。表情がわかる人物像など他人に無断で撮ること自体無理なような気がする。

電脳に掲載するにも、フィルム購入、(装填)、撮り切り、(巻戻し)、DPEショップによる現像そしてCDデータ化と、デジカメに比べたら大変な手間とコストが掛かる。わかっていたけどこりゃ大変だ。

上の写真は3/20渋谷クアトロでのRRライブから。
カメラは修理用のジャンクとして3000円(50F/1.7付)で落札したX-500の2号機。シャッターが切れないという理由でのジャンク品の筈でしたが…まったく問題ありません。強いて言えば被写体が暗い時にファインダー内のAE情報表示のLEDがブロードで曖昧な表示をすることくらい。これは愛機X-500師匠では無い現象。

クアトロのように、広い箱では50mm前後が丁度良く、ライティングの上手さも手伝ってか写真も映える。やっぱレンズの力が大きいのか。


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2009.03.29

ペンF 復活

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一旦は諦めた再生だったが、もう一度ダメ元でやってみようと、少しずつコツコツとやった。元々メカは好きだし工具も少しは持っているが、カメラの大半をばらすのは初めてのこと。いくつになっても動かなくなった機械をばらすのは楽しいこと。
まずは故障していたミラー駆動ユニットの修理。一旦は修理し機能したが、何度かシャッターを切っていたらすぐに再発しやっぱり無理かと思った。この時点で原因や機構がほぼ解ってきたのこれが最後と決め出来る範囲で念入りに修理。
これが事のほか上手くいった(と思う)ので、次は動作が粘かった絞り羽根と、少し重かったヘリコイドのメンテのために標準レンズ38mmF1.8をほぼ全解体清掃。後玉のキズも出来るだけ影響の少ない状態まで。前玉裏の外周部に少し有った糸状のカビも気にならない程度まで取り除く。これも初仕事にしてはまあまあの出来。
最後にまったく動作する気配の無かった純正の露出計を修理することに。CdS素子を取り外して、テスターで抵抗を測ると光量に応じて抵抗値が変わることがわかり、総分解して内部断線を直し、仮にLR44(1.5V)電池が入るように工夫し復活。ググッた情報から水銀電池(1.35V)との電圧差によって表示値が異なるらしいが、ASA感度をずらして使用すればほぼ正しいらしいので、電圧変換サイズ変換可能な高価な電池アダプターの購入は後回しに。

構造的に裏蓋の光漏れは少なそうだが、ヒンジ側には残骸があったので、ここと巻き上げ側の溝だけモルトプレーンを張替え、いよいよ試写にまでこぎつけた。

レトロカメラに似合いそうなY2フィルターがあったので、PRESTO400のモノクロからやってみようと思う。
これを機にカテゴリー「カメラ」を追加。

ペンFは1963.09-1966.07に販売されていたらしいが、残されていた当時のマニュアルから本機は、1964年6月以降の購入と思われる。
実に約45年前の親父の愛機の復活である。

2009.03.22

4/4(土)RRライブ情報 in 奈良

お近くの方はぜひ遊びに行ってやってください。
月ヶ瀬、行ったこと無いけどロード練もできそうな感じ。

◎春の音楽祭INロマントピア
4月、Rabbit Riderは新曲作りのため合宿に行ってきます♪その合宿先の地元の音楽祭に出演させていただきます!
日時:4月4日(土)
   18:30~21:00
場所:奈良市月ヶ瀬ロマントピア
チケット:当日\1000お食事代込み(ドリンク別)

Rabbit Riderの他、地元のバンドや和太鼓も出演。演奏あり、ミニゲームあり、バイキングありのアットホームなパーティです。お近くの方はぜひ!
ロマントピア月ヶ瀬のページ

2009.03.21

3/21 物練

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レース日なので参加者少なめ。さらにベテラン揃いでストレスを感じないローテで◎。
自転車日和の一日になりそうな予感だが、午前中から所用が有り川島消防署前の信号で離脱しゼルコバ練コースを戻って大屋敷に。風向きが一定しない日。

参加者(敬称略)
丹羽、岡部、山本二、しむらだ、細沼、江國、ゲスト金子氏そして自分の8名
49.7km、Ave.26.6km/h

2009.03.20

今夜のクアトロ

今夜のクアトロ

RRは出演者の父兄が多めで何となく学芸会(死語?)っぽさが漂うがそれもまだ仕方なし。
演奏の方はだいぶマシになってきて、アマチュアレベルでみれば上の方に入ってきた感じがする。

で、恒例の辛口コメント
J:まあまあ良かった。昨夜の出演バンドでは唯一「何を歌っているかわかる」ヴォーカルだった。それぞれバンド色が違うので比較は難しいが、我々の世代はどんなスタイルのロックやポップであっても歌が命ってとこ大きいから。
2:このドラムって一体どんな奴が叩いてるんだ?と思わせなかったところが、少し良くなったと思う根拠。

(ここまで書いて、21日の晩は三男が北浦和のAirsで卒業記念ライブということで、今度はRRのメンバーがそのライブに来るという。その後我家でクアトロライブの打上げだそうな。以下は打上げ後日追記)

打上げと言ってもメンバーが家で夕飯を食べる程度。ライブのDVDを見ながらあれこれ皆で話したのであらためてコメントを書かなくても良いが一応記録として。

Jの続き。
ヴォーカルの音程が良くなった話、実は練習もあるがモニターSPから自分の声が聞こえないライブハウス側のセッティングの問題も大いに有るそうだ。リハではPASPからの音が箱に反射して、それがモニターSPとの足し算で本人の耳に届くが、本番で人が入るとPASPからの反射音は観客で消されてしまいモニターSPだけになるので比較的楽器を鳴らす設定ではヴォーカルのモニタSPはかき消されてしまうらしく、この現象は多くの場合起きるらしい。今回はクアトロのPA担当にそれを伝えたところ、とても気持ちよく歌えたということ。
プロのアーティストが最近良く使っているイヤモニが良いらしいが、使える物はやっぱとても高価なんだってさ。

2の続き。
バスドラの頭のリズム感はもともと良いよね。色々なパターンの裏打ちも小技もビシッと決められるようにガンバレ。まだ少し裏打ちが突っ込む(早い)癖は健在かな。メトロノームによる各曲のテンポを見てからカウントする効果は大きい。

R:RRの楽曲ではとても大事なパート。前ギタリスト(Aさんごめんね)より乗りも高音域も良い感じ。ソロで時に♭にコードを外した音が少しあったかも。
演奏スタイルは個性と言えば個性だけど、時には顔を上げて演奏する方が格好良さそう。今回の立ち位置はとても良かった。

4:アラを探せば沢山有るけど、無難にまとめるのは上手。曲によって(場所によって)はもっとBassが聴こえた方が良いと思ったが、どこだったか忘れた。

三男のバンド
ピローズのコピバンでGtVoやってます。高校でのバンドは一応活動終了らしく、次は大学のサークルか何かでやるのでしょうか。


2009.03.19

下から見上げた

下から見上げた

どこどこ

どこどこ

2009.03.16

トラックバック

最近はめっきり減ったと思っていたトラックバック。
迷惑トラバが多いので、一応は受け付けるものの許可制にしている。

3/15の練習日記をアップした途端に大量のトラバ通知がやってきた。
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連想できるキーワードは「ひと づ ま」(漢字で書くとまたドッサリかも)とか「シャ メ」くらいしか思い当たらない。
こんなキーワードだけでこれだけ多くの「え ろ」トラバが来るのだろうか。

2009.03.15

電解アルカリ洗浄水

時には世のため人のためになりそうなEWIネタを発信。

写真はEWIのクリーニングキット。キモは「超電水」なるなにやら怪しい雰囲気の洗浄水。
これを100円ショップ等で販売されてるポリエチレンの広口ビンに小分けして、やはり100円ショップのニードル付きシリンジで2-3ml吸上げて使用する。
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どこに?
EWI4000Sのマウスピースはシリコンゴム製でこんな形でこんな穴が二つ空いてます。
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吹き込んだ息は結露したり、当然唾液も入りますからそれらの液体はこの穴からセンサー(恐らく圧力や流量)を通って用が無くなり楽器内部に仕込まれている長いシリコンチューブを通して排出される仕組みになっています。

チューブ内部は演奏中は常にぬれていると思いますが、演奏後はこの内部を普通の管楽器のように掃除できない。それでこららツールで洗浄水を流そうという考え。

過去1年使用して何も不具合ないのでpH12.5と強アルカリだけど物性は水なのでセンサーやプラスチック類にもたぶん影響は無いものと思っています。アルコール系の除菌剤のように粘度が高くされてないので非常に使い良く直ぐにドレンチューブからぼたぼた落ちてくるので安心です。
マウスピースの外部はアルコールティッシュなどで清掃できますが、細い穴の中は無理ですから。

尚、使用される方は自分の責任でやってくださいね、私は今後も使用し続けるつもりですけど。


肝心のEWI演奏の方ですが、一年経ってこの楽器特有のくせもわかってきて、一皮向けたカナ?ってところで、より一層の精進が望まれます。欲を言えばもっとアナログ的な音源が欲しいかな。それとヘッドフォンで聴く音が出せるアンプスピーカーも。


ペンF

3/14生憎の雨模様の一日。
あまり気が乗らなかったペンFをOpenしてみた。
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やっぱり、親父による開放機でした、残念。
アノ方は機械をばらしたり組んだりする面では(自分比)デリカシーに欠けてますね、やっぱり。ストロボのX接点のリード線は切れたまま、各部のネジも適当に緩んでます。シャッター軸は曲がってます。

色々やったら、クランク巻上げからシャッターレリーズまで、若干の補助動作を加えれば動くようにまではなりましたが、一番の問題はレリーズしてミラーを畳んで、シャッター幕が切れて、ミラーが戻るアクションの中で、ミラーの動きを制御していると思われるこの同芯円上に穴が沢山開けられた部品と、その下に隠れるつるまきバネ。
ここが上手く調整できずにまずは断念。確かに中心のネジは逆ネジになってました。親父が言ってたところはここでしょうが、ネジ穴もビスも壊れてはいませんでした。ただ、つるまきバネが少し変形していたので直そうと取り外したら…入らなくなった。組立ての仕方は何となく推定できるのだが、そのためには下方の部品を殆ど外す必要がある…。
やーめた、こんな面倒なの。どうせ直しても使わないだろうし、いっそのこと部品取りジャンクなどで出品しちゃおうか。

3/15 物練

個人情報保護の観点から写真を加工しています。

って言うのは真っ赤な嘘です。携帯カメラがマクロモードのままになってました。被写体の皆さんごめんなさい。


集合場所は今日も沢山の参加者で膨れ上がってます、15-6名?
今日は大見さんが遥々物錬に参加です。何と2003年の9月以来のことだそうです。まあ、遥々と言っても千葉方面から毎週のように参加されてるメンバーも少なくないので今後もちょくちょく来てください。接待出来るメンバーを豊富に取り揃えてお待ちしています。
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上手い具合に治水橋の横断信号で大集団は前後に自然分割。当然後の組に入ったが、2週間殆ど身体を動かしていなかったツケは大きく、持久力も最大パワーも全然ダメダメ。入間大橋までは何とか我慢したが既に青色吐息。宇津さんの助けを借りて一般道を使い追いつく作戦に出る。
あろうことに、飛田さんがこちらに入っちゃいました。こんな時彼の献身はすばらしいの一言に尽きるのですが、その献身的な大パワーに二人共即死状態で、すぐに先行してもらうことに。
表の交差点で第2グループに合流成功し、再スタートの直後、みっちゃんパンクでトイマリ落車(実は良く落ちる子なんです。今度ぜひ落として見たいです、人妻ですけど)。
みっちゃんのパンク(クリンチが実に堅そうですがシマノホイールは径が大きめなのか?)は宇津さんがサポートし、トイマリのRD修正は自分が手伝うことに。そうです、よりによって右に落ちエンドがかなり内側に曲がってました。こんなときはアーレンキをRDの取り付けボルトに差込み、アーレンキーをこじってエンドを曲げるという荒業しかないのですが、他人のバイクだし後でオバがきちんと直すでしょうから、ここは思い切ってグニッと。結構良い線まで戻し、凡そ復活するがなぜか中ほどでシフト不良を起こしてること、本人もたいそうそれを気にしていることを後方から追走して確認。(後になって鳩山NewTownで、しむらだによる微調整が入った)

その後の第2集団は、ジェントルなペースで一路物見山へ。こども動物公園前に新しいローソンが出来てましたが、我々には微妙に使い難い位置ですね、はっきり言って。まあ物見山詣出のライダーは益々増えている感じなのできっと繁盛します。もっとも場所柄大学生目当てでしょうから我々はもともとターゲットではないかなど考えてたら大東大坂の序盤でマキさんからも千切れてしまいました。(本当は考え無くても彼女に遅れをとってます、最近)

大見さんがしろくまパン詣出を希望されたので我ら三人衆はさらにしろくまへ。
日曜は10時開店らしくシャッターが下りていたので、30分ほどうろうろ弓立て方面へ向かうが、道を勘違いし厚生年金休暇センター先の、奥武蔵CCの中を抜けるCC管理道路(景色のきれいなアップダウンコース)をご案内し、さらに大附(おおつき)のそば道場まで登り、脇の激坂を下りしろくまに戻る。


個人情報保護は続きます…
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ここで個人情報…を解除し、シロクマパンを写メする大見さんの鮮明な撮影に成功し、南回りをLSD気味に流して帰還。パリ・ニースの話やミラノ・サンレモの放送が無いのはどうして?景色だけでも楽しみたいねなどおしゃべりしながら。
帰ったら鼻水ダラダラで目もうさぎのように赤く、シャワーを浴びて急ぎ薬を飲みましたとさ。
序盤はどうなることかと心配でしたが、暖かで気持ちよい、やっぱ乗って大正解な自転車日和。

96.7km、Ave.23.8km/h


2009.03.10

RR ラビットライダー ♪ライブ情報♪

3月20日(金)祝日
私が応援しているラビットライダー、またひと回り大きくなって渋谷クラブクアトロにてライブ敢行。
詳しくはこちらのHPで。

皆さまの応援も宜しくお願いします。

初アマゾン

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EWIで参考にさせてもらっているblogで紹介されていたのでアマゾンで購入。

何とアマゾン初利用。

この手のCD付き譜面を最近はこれまでも多用していますが、なるほどこれは名著だと思います。
模範演奏も、伴奏のリズムセクションも楽譜付録CDっぽくなく、一般に難解なアドリブの解説もこの本ではわかりやすいです。と言ってもこれでアドリブが出来るわけでは無いのですが、学生の頃理解できなかったことが、最近は少しわかるようになってきた「気が」します。

スローでメロウな選曲も良く、初見でもそれっぽくトレースできるのが嬉しい楽譜。
これは間違いなくお薦めの一譜です。

10年掛かりました、我家の高校卒業

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2月は休みゼロでガンバってしまい、何となく予定していた家族での沖縄旅行も、皆の日程も全く合わず自分の予算もままならずいとも簡単に流すことになりました。で、今日は私用で有給をもらって末息子の卒業式に。

長男のときの日記がかろうじて残ってました。
そうなんです、末息子は長男の後輩であって父兄からしたら(入学の困難さと大学合格率からして)とても微妙な学校を選び、本日卒業を迎えました。
それなりに感慨深いだろうと思って臨みましたが、やっぱり10年の月日は親父を多少鈍感にしてしまったようで、末息子には申し訳ないと思います。

でも、こうやって3人の高校卒業式に出席できたのは良かったと思います。30数年前の高卒とは違うのはあたりまえですが、7年前の長男の時とも少し違っていた感じ。
生徒会長も新たに赴任してきた校長の意向もあって、特に進学率などの点で外部から「自由自立の環境の中で変革を求められてる過渡期」と言ってましたが、親的視線からすれば至極あたりまえのことで、ああやって伝統の卒二(卒業式第二部、生徒主体で企画運営される西高の良い面を知ることが出来る本当の意味での卒業パフォーマンス)をやり遂げることが出来るなら、もっと...と思うのであります。

ともあれ、自分で選んだ学校の卒業の日にこの学校がやっぱり「良かった」と言えたことに「おめでとう」。
さて、銀塩カメラでどんな写真が撮れているか楽しみでもありますが、昔は皆こうだった筈。


ちなみに、この春から社会人になることが決まった二男の卒業式はこんなクールな感慨だったようです。

2009.03.08

パンケーキはやっぱりパンケーキでした

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やっぱり、パンケーキの方がコンパクトでした。
絞りリング>ピントリング>フィルター径と、先すぼりのデザインもあってカメラに付けるとさらにコンパクトに感じます。

左が45mmF2、右が50mmF1.4、いずれもMDロッコール。
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右は50mmF1.7、New MDなのでピントのゴム製ローレットが4列で幅広く、ほぼ円筒のデザイン。
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脳梗塞

一昨年の年末、脳梗塞で倒れた義父。
その後、義兄義姉の献身的な介護もあって見違えるように元気になったり、ちょっとしたことで経過が思わしくなかったり、病院での入院治療、病院のリハビリ棟入院治療からケアハウス、グループホームへとゆっくりしたペースながら、胃瘻(いろう)から経口食と、歩行器から車椅子と、自立を促進できるその時点で最善と思われる施設に移動し経過を見守ってきたが、残念ながら発症後一度も家に帰れていない。

最近も一時体調を悪くして入院治療に逆戻りして、一旦は回復しケアハウスからやり直しはじめた矢先、意識障害を起こしてしまい急遽病院に逆戻り。

血中Naが極端に低下し、点滴を続けているが回復が思わしくない。今は酸素呼吸器も付けっぱなしの状態。見舞いに行くと目は開けるし瞳は物を追いかけるような動きだが、声を出さないばかりか、表情にほとんど変化が無い。CT検査では肺の下方に水が溜まっていることから、以前に比べあらたな悪化傾向にあることがわかった。年齢の割には心臓系がしっかりしているらしく血圧等は安定しているそうだが、今後は呼吸系からくる急変が心配な状態になってしまった。

正直なところ家族も親戚も、今回は少し難しいかなと思いはじめている。かといって決して諦めたわけでも無いが。
主治医からも今後急変する可能性と、その際の採るべき処置(延命処置の可否)について確認を求められ義兄は兄弟(義父の子達)に相談しつつ、延命処置は採らないで欲しい旨、伝えたとのこと。
義父も現在の医療技術があって発症後から一年以上を経過しても死には至らず済んでいるが、昔ならどこかの時点で絶命していた可能性もある。

皆回復を願ってここまできたが、尊厳死とか終末期医療のありかたなど簡単には割り切れないものを家族皆で感じ始めている。

2009.03.07

パンケーキ

競うつもりも無かったが、あまり競わずして希望価格内で落札。マイナーブランドならではのことで、NikonやCanonのクラシックカメラではこうはいかない。約一週間掛けて遠い異国からエアメール便?で無事届けられた。
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MDレンズ群でパンケーキと称されたのはこのMDロッコール45mmF2が唯一らしい。どうせなら35mm広角などの方が使い勝手も良さそうだが、レンズ構成もいわゆるパンケーキで特徴的なテッサーではなくとてもマイナーなパンケーキ。その軽さとコンパクトさから常用レンズにするのも有りかなと思って入手。
重量は126gと軽量。思ったより平べったく無いのがちょっと残念だが、ずっと35-70mmのズームばかり使っていたので小さな単焦点レンズが新鮮。

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50mmF1.4は221gでその差95g

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愛機X-500に付けてみた。電池フィルム込みで約635g(ストラップ誤差含む)。


ジャンク品に付いてきたNewMD50mmF1.7はこれでますます出番が無くなる。処分しようかと思ってあらためて両者を比べたらレンズの全高は殆ど同じだった!

2009.03.04

ペンFのEM

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ペンF専用オプションのEM:Exposure Meter(露出計)を分解してみた。
専用電池(MR-9、H-D)は手元に無いが、LR44なら動作チェックぐらいは出来るはず。リード線が半田付け部分から断線していたので直してみたが…まだ動作しない。CdS素子って寿命があるのだろうか。

読了

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遅ればせながら「闇」を私も読んでみました。
ちょっとした訳あって詳しくは書けないが、私にも関りが浅くないトヨ〇、の闇。知らなくても良かったかもしれないもっと凄い闇が暴露されているのかと思ったが、やはりこの程度が限界か。
ここ指摘されているように、確かに他社と比べて悪口がメディアに採り上げられない会社であるとあらためさせられた。なるほどありそうな構図だ。

しかしそれが正義であっても御用組合以外の組合員になって…は自分にはできない。仮にどんな処遇を受けても泣き寝入りするのがオチかな。そもそも、そうならないように行動するほうが良いと長いサラリーマン生活で会得してしまった自分。以前の会社には御用組合しかなかったし、そういった組合がある会社に転職した時は驚いたけど、もはや組合員にはなれなかった。

アサヒカメラ教室は副題「ハイテク時代の…」が気になって。もちろん当時(1987年発行)のハイテクに興味があって斜め読み。当時は写真術の本を作るのは大変だったろうな。

2009.03.03

標識の意味

標識の意味
わかる方教えてください。

2009.03.01

オリンパスペンF

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もしやお宝と思い、上玉してくる親父に当時実家にはじめてやって来たカメラ、オリンパスペンF(1963.09-1966.07)を持参するように頼んだ。


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残されていた取説の最終頁にメモ書きがあった。
26,800、1,900、4,800=32,900
26,800は何を意味するのだろう。当時の価格は現在のデータによれば標準価格26,500円(本体24,800+ケース1,700円)らしく、これらが非常に近似なので、群馬の片田舎では少々高い価格設定だったのかも知れない。とすれば4,800円は露出計か。
<後記>
当時は月賦定価という設定があったとの情報もあり、これらは月賦定価だった可能性が高い。

あるデータでは1965年の大卒初任給(男子)が24,102円ですから、少し期待値を含め現在を210,000円とすれば、約8.7倍…すなわち当時の32,900円は28万5千円前後に相当する訳で何となく物価の合点がいく。
おふくろも「あのころお父ちゃんはどうやってカメラを買ったのか、今になってその価格を聞けばちょっと信じられないね」などと言っていた。普通に貧乏だった我家でどうしてそんな高価なカメラが当時買えたのか?親父のみ知る。

でも自分が小学校に入学した入学式(1964.04)の正門前で撮られた記念写真は雨の日なのに縦位置だったので、このペンF(35mmハーフサイズなので正立で縦位置になる)で撮られたものだと思う。


他にすべてオリンパス純正の43mmフィルター(UV、SKYLIGHT 1A、Y2)や、43mmレンズキャップ、ストロボシュー、ストラップ、露出計レンズカバーとケースがある。

肝心の本体は残念ながらシャッター切れずレリーズ下がったまま、ミラーと後玉に多くの拭きキズ、前玉に少しカビ、レンズ内やファインダー内にゴミ多く、ジャンク以下。
仮に修理に出しても数万掛かるだろうし、このピントが合わせ難いフォーカシングスクリーンと今となっては異様に暗いファインダーでは使い勝手悪そうなので取り敢えずお蔵に出戻りしかない。

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親父の記憶では露出計も最後は使えなかったとのこと。これに合う水銀電池(MR9)はもはや販売されていなく、LR44変換(サイズと電圧)アダプターも3000円前後はする。
別付けのオプション品だが、この露出計は良く考えられたパーツで僅かな記憶では子供の頃に教わって使った覚えがある。シャッター切るまでに露出合わせの作法が多く、複雑で機械的なそれに凄く興味があった。
結局のところミラーの拭きキズも後玉の拭きキズも、デリケートさを知らなかった子供の頃の自分がやったことかも知れない。


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