50mmF/1.4の力なのか
撮影環境だけは徐々に整いつつも、肝心の写真が無いとカメラをいじってる意味が無いのはわかっているが、被写体をどうするか、何を撮りたいのかという部分が自分の中で不足している。
本当は表情ある人物が景色に溶け込んでいるようなのが好きなのだけど、そんな撮影機会は無い。昔は他人にレンズを向けるのに躊躇いなど無かったと思うが、デジカメや写メの氾濫ですごく気を遣う。表情がわかる人物像など他人に無断で撮ること自体無理なような気がする。
電脳に掲載するにも、フィルム購入、(装填)、撮り切り、(巻戻し)、DPEショップによる現像そしてCDデータ化と、デジカメに比べたら大変な手間とコストが掛かる。わかっていたけどこりゃ大変だ。
上の写真は3/20渋谷クアトロでのRRライブから。
カメラは修理用のジャンクとして3000円(50F/1.7付)で落札したX-500の2号機。シャッターが切れないという理由でのジャンク品の筈でしたが…まったく問題ありません。強いて言えば被写体が暗い時にファインダー内のAE情報表示のLEDがブロードで曖昧な表示をすることくらい。これは愛機X-500師匠では無い現象。
クアトロのように、広い箱では50mm前後が丁度良く、ライティングの上手さも手伝ってか写真も映える。やっぱレンズの力が大きいのか。
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格好良いですね。バンドのメンバーが大喜びする写真だと思います。
ドラムまでピンを合わせるためには、絞るか遠くから撮るしかないでしょうね。遠くから撮ってトリミング、または、フィルムの感度を上げて(ISO1600とか増感とか)絞るとか。いずれにしろ何かは犠牲になる気がします。
Posted by: ひゅ~ず | 2009.04.01 10:38 AM