10年掛かりました、我家の高校卒業
2月は休みゼロでガンバってしまい、何となく予定していた家族での沖縄旅行も、皆の日程も全く合わず自分の予算もままならずいとも簡単に流すことになりました。で、今日は私用で有給をもらって末息子の卒業式に。
長男のときの日記がかろうじて残ってました。
そうなんです、末息子は長男の後輩であって父兄からしたら(入学の困難さと大学合格率からして)とても微妙な学校を選び、本日卒業を迎えました。
それなりに感慨深いだろうと思って臨みましたが、やっぱり10年の月日は親父を多少鈍感にしてしまったようで、末息子には申し訳ないと思います。
でも、こうやって3人の高校卒業式に出席できたのは良かったと思います。30数年前の高卒とは違うのはあたりまえですが、7年前の長男の時とも少し違っていた感じ。
生徒会長も新たに赴任してきた校長の意向もあって、特に進学率などの点で外部から「自由自立の環境の中で変革を求められてる過渡期」と言ってましたが、親的視線からすれば至極あたりまえのことで、ああやって伝統の卒二(卒業式第二部、生徒主体で企画運営される西高の良い面を知ることが出来る本当の意味での卒業パフォーマンス)をやり遂げることが出来るなら、もっと...と思うのであります。
ともあれ、自分で選んだ学校の卒業の日にこの学校がやっぱり「良かった」と言えたことに「おめでとう」。
さて、銀塩カメラでどんな写真が撮れているか楽しみでもありますが、昔は皆こうだった筈。
ちなみに、この春から社会人になることが決まった二男の卒業式はこんなクールな感慨だったようです。
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