グライコ修理そしてEWIにも
何もしない日曜だったが、ひとつ悪さをして新たな発見。
佑介のBOSS Equalizer(こんな感じのアナロググライコ)のLEDが点灯しなくなったというので、開けて直そうと試みた。
不具合内容はEQの機能はOKだが、ON/OFFを表示するLEDが点灯しないというもの。
フットスイッチでON/OFFを切り替えるので、LEDの表示が無いと至極不便らしい。LEDは切れたりしないから基盤に何か原因が無いかとガチャガチャ分解する。あまり高価なものでないらしいのでダメモトで。
基盤をいじっていたら、リード線が基盤のどこからか抜けてしまった!そのリード線はACアダプタ(センターマイナス仕様)のアウターと電池の+極と一緒だ。基盤を良く見ると、リード線が付いている所はすべて数字がエッチングされている。刻印されてて半田も乗ってるのに何も部品が付いていないところを発見して、そこに間違いないと確信。LEDも接触不良なら点灯しないかもと勝手に思い込んで半田こてでチョチョッと修理。
試験するとOKの様子(INPUT側のシールド挿さないと電源ONにならないので注意)。
スライド抵抗の周囲の硬質スポンジが劣化してボロボロだったので綺麗に取り除き、先日セットで買ったカメラ修理用のモルトプレーンを利用して修復。これで完璧。
実奏試験でもOKとのこと。
で、気付いたのよ。(当然と言えば当然なんでしょうが、この手に機材知識殆ど無いので)
EWIとアンプの間にこれ挿せば音色の調整が楽チン。チョコッと試してみたら…これは使えそう。聞けばKBなどでも使用することがあるらしい。これでLOW、MID、HIGHしかないプアーなアンプでも良くなるかも。
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