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2008.12.24

シートチューブポストの小細工

F1000020


シートチューブの上部は多くの場合シートポストをクランプするためにすり割りが入っている。
これが何故か(モーメントから考えると前側にあるべきと思うのは私だけ?)後方に加工されていることが多く、雨天などでは後輪が巻き上げた撥ねをもろにくらう位置になって、水や泥に晒される。

シリコンシーラント(バスコークなど)を埋めれば機能上も問題なく、汚れが詰まるのを防止できる。486は割りが前側だったので小細工無し。その後555で始め良い結果だったのでRSにもやってみた。

RSはこの部分も肉厚が非常に薄く、シリコンが付着し難そうだったが何とか固まった。黒チューブパイプの場合、黒いシリコンが入手できれば尚良いのだが。

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Comments

建築ではシリコン系のシールは打たないように教育されます。安くて簡単に打てるのですか、一度打つと油膜ができるらしく、打ち直しや他のシールが打てなくなります。色ものりません(ずっとベタベタする)。
シールは、変成シリコンかポリサルファイドがおすすめです。

また雑学がつきました勉強になります。
今回使用したのはこれです。取り敢えずゴム状に固化しましたのでそのまま使ってみようと。黒色のバスコークNもあるようです。
http://www.probikekit.com/

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