シートチューブポストの小細工
シートチューブの上部は多くの場合シートポストをクランプするためにすり割りが入っている。
これが何故か(モーメントから考えると前側にあるべきと思うのは私だけ?)後方に加工されていることが多く、雨天などでは後輪が巻き上げた撥ねをもろにくらう位置になって、水や泥に晒される。
シリコンシーラント(バスコークなど)を埋めれば機能上も問題なく、汚れが詰まるのを防止できる。486は割りが前側だったので小細工無し。その後555で始め良い結果だったのでRSにもやってみた。
RSはこの部分も肉厚が非常に薄く、シリコンが付着し難そうだったが何とか固まった。黒チューブパイプの場合、黒いシリコンが入手できれば尚良いのだが。
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建築ではシリコン系のシールは打たないように教育されます。安くて簡単に打てるのですか、一度打つと油膜ができるらしく、打ち直しや他のシールが打てなくなります。色ものりません(ずっとベタベタする)。
シールは、変成シリコンかポリサルファイドがおすすめです。
Posted by: asa | 2008.12.24 08:01 PM
また雑学がつきました勉強になります。
今回使用したのはこれです。取り敢えずゴム状に固化しましたのでそのまま使ってみようと。黒色のバスコークNもあるようです。
http://www.probikekit.com/
Posted by: amat | 2008.12.25 11:33 AM