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2008.11.23

手直し

下の写真はずっと以前に組み直した手組みホイール。

リムはタキザワの並行輸入によるMavicオープンプロ32Hの赤。赤いオープンプロは珍しいと思う。スポークホール数が違えば完組のヘリウムのリムと同じ。これを入手したのはもっともっと以前に遡り、アメクラの前後ハブとDTのバテッドスポークで組んだ佑介用のホイールだった。
2006年3月に555のホイールにすべくケンタのグレーハブを手に入れ、DTのプレーンスポークでフロントラジアル、リヤフリー側タンジェント+Lラジアルで組んだもの。
手持ちのカンパ10Sのコグは2セットしかないので、最近はもっぱら留守番だった。

メカ好きの方はよく見てください。どこか変ですね、わかりますか?
自分は前々から気付いていたのですが、どちらも大差がない(筈な)のでそのまま乗ってました。

F1000112

で、本日の暇に任せて流儀にそって組み直してみた。
F1000115

「ロードバイクの科学」にも掲載されていたのでつい遊び心で、手組みのG3風にしてみた。
なるほどスポークテンションのバランスは悪くなさそうだ。剛性も問題なさそうなので、後日実走予定。
フロントも変則にしようかと迷ったが、32本ラジアルでは間引きに良いアイデアが無いのでヤメ。ノーマルリムで16本ラジアルは冒険だ。


G3っぽい
F1000116


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