サイクルモード in 幕張
招待状も頂いたし、ここ数年はTD沖縄の時期に重なるので出掛けていなかったので、沖縄のために取っておいた有給を利用し幕張まで。
我家からだと、武蔵野線を利用すると最寄り駅から70分前後で海浜幕張に辿り着け、イメージしていたよりずっと早い。
今回の目当ては特に無く、敢えて言うならカンパの11Sシリーズ、特にスーパーレコードなる十数年振りに復活した夢のグレード。それとシマノのニューデュラ。フレームは色々考えたあげく、先月RSをおろしたばかりで、その具合もすこぶる宜しいので特に目移りする気は無い。
会場では、人気ブランドの試乗はどこも長蛇の列で、試乗まで1-2時間は待っていた様子。それでも試乗している方々は外見上二派に分かれていると思われる。
興味本位での高価なバイクへの試乗と、次期候補モデルの検討の一環での試乗だ。後者にしてみれば前者の輩は迷惑何者でも無いのだろうが、後者にしたって僅かな時間でサドル高さだけを調整した程度のべた踏みペダルのバイクで違いが判るのかどうか疑問でもある。
結論的には、展示会の試乗は殆ど無駄だと思うのは私だけか。
スーパーレコードの触れる展示。隣にはレコード11Sもコーラス11Sも並んでいた。気になる存在だがその価格や互換性などで当面は検討の土俵外だが、質感や仕上げは垂涎もの。
ギブリの新ディスク。前モデルがついにことなる構造で刷新された。一度でいいからゴーゴーと音を立てて乗ってみたいが、チューブラなので...。
RSの2009カラー。CSCカラーからオリジナルになってこれはこれで地味カックイイ。やっぱりイーストンのカーボンディープが似合うバイクだ。でもチューブラだから...
多くの来場者に嘗め回されるように見られているのを傍らで見て、少し優越感みたいな気分。
R3SLの完成車実貫展示(ペダルレス)。何と5.68kg。自分のRSは何キロで仕上がったのか?
こちらは、LOOKブースのTT車、KG596。これも一度乗ってみたいが、買え(わ)ない。
この日一番の収穫は、カンパの分厚いカタログ(無料頒布)と、KTC工具の総合カタログ(無料頒布)。SIDIの靴が各サイズ用意されていて一番しっくりくるのが40.5サイズであることを再認識したり、変わったところでは都内全域の地図に自転車お薦めルートが入ったもの。
ニューデュラは体感できるようにローラー台への展示車が3台用意されていたが、希望者が列をなしていて、多くの風体がちょっと違うイメージの方多く、敬遠する。自分もあそこで跨ったら何だこのジジイって思われるのだろうけど。
新しいデュラのカーボンアルミコンポジットのディープ、なかなか良さそうな感じ。唯一大きなレタリングデザインが×。
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