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2008.09.23

9/21 弥彦山HC

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ゴールを目前に確認し、あわててダンシング(荒天につき、ピンボケ残念)

生憎の小雨~雨だったが、坂も去ることながら、暑さにも滅法弱い自分にとってはウェルカム。ただ、山頂からの眺望が得られなかったのは残念。

結果
39分06.27秒(約10km、標高差510m)
一般男子ノーマルB(40歳以上ロード):71位/116名完走(クラス首位から61パーセンタイル)
全体総合順位227位/360名完走(首位から63パーセンタイル)

機材
LOOK486、50×34-13×26、Campa Neutron、VeroFlex Brack 8.0bar

予想タイムは河野君から聞いていた、定峰2本と想定し、定峰の過去ベストラップの18分30秒(遅っ)×2+α=約39分となる。結果は限りなくこれに近かった(マスドスタート方式なのでスタートロスを差し引いた手元計時は、38分39.2秒)。
平均HR=173bps、最大HR=182bps、Vmax=36.7km/hを見る限り、弱いなりにもしっかり走れたと言える。初コースで頑張るべき場所も、ゴールもまったくわからなかったので、少しだけ足を残してしまったのでタイム改善の余地はありそう。

HC(ヒルクライム)は昔も今も苦手な分野だが、何故か自転車では登りたくなる。どうしてなのか、今も良く判らない。皆より明らかに遅いし、心拍も足も苦しいだけなのに...

コースは約10kmで510m、弥彦山スカイラインを観音寺口から登る。コース高低図からはほぼ一定の斜度で登ることになっているが、実際はわずかにほぼ平地区間や下り区間があり、そういった意味では最大斜度は5%を越えている筈だ。実際に登った感覚では、確かに定峰峠の白石バス停から先を2本分といった感じで、どちらかといえばめげずに登り易い。
残念なのはコース道中の景観があまり良くないこと。まるで沖縄の普久川ダムに向かって登っているような錯覚になる景色。ダイナミックな新潟平野や、裏手に迫る日本海などが眺望できれば最高だろうに。尤もHCの競技中は景色を堪能する余裕などいつも無いのだけど。

今年で第3回目となる歴史の浅いHC大会で、圧倒的にジモティーが多い。今後人気が出てくるかも知れないが、折角マトリックスタグを導入しているのだから、マスドスタート方式はどうなんだろう。2車線道路でのスタートはエキスパートエントリー選手以外は並んだ順なのでスタートが大変だ。

レース全結果はこちらから。

翌日A3でコースのおさらい。ハンググライダお立ち台から寺泊港の方を望む。
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Comments

お疲れ様でした。
今年からタグが導入されたんですね。
この大会も年々参加者が増えており、一般の部が今回は2クラスに増設されました。
まだ発展途上の大会なので、今後に期待しましょう。

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