今日は休暇
お気に入りの埼大ローで。今日は風がひんやりしてて走りやすかった。
我慢して、終始LSDペースを守った日。
86.2km、Ave.23.6km/h
吹上にある大芦橋より上流側のACRは実は荒川から離れ、森林公園の方に向かっている。
橋から上流は対岸の左岸に渡ると管理用道路が荒川大橋そして熊谷大橋下まで続いている。
数年前、この管理道路の(簡易)舗装が剥がされ、ロードでは走れなくなってしまっていた。そろそろ工事も終わっているだろうと下見(いつかは皆でACR個人TT180km)に行ってみた。
結論としては、再舗装についてはまったく希望が持てない状況だった。
これは行田駅の南西あたり。土手上の管理道路はきれいなバラス道に手入れが終わり、舗装工事に入る気配はゼロ。右の道を下っていくと土手下を少し走って、やがて久下橋の高架をくぐる市道になってしまう。
久下橋は昔は沈下橋だったが、数年前に立派な橋に架け替えられた。
橋の先で土手に戻り、上流側を見に行った。
状況はここも同じで、これに前後して数箇所確認したが、土手をまたいで河川敷に入る道路部だけが簡易舗装で、土手上はバラス道のままにされている。
もともとCRでないから仕方ないが、今後も大芦橋から上流の左岸土手上をロードで走ることは絶望的だろう。
自分的には荒川CRの上流側ポイントは大芦橋右岸までとする。
ランドマーク的な、搭の形が少し変わった玉作水門が久下橋の下流、荒川支流の和田吉野川にある。
門扉の向きが上流に向かって堰とされている。これは荒川が増水した時に排水機で荒川の水を吉野川に排水し、その水が吉野川の上流側に逆流しないようにするための水門だと予想する。吉野川はやがて荒川と合流するのだが、恐らく天然の地形を利用した調整池なのだろう。
一見すると、無駄な公共設備投資に見えなくも無いが、歴史的にも流域に甚大な水害を繰り返している荒川だから、そして治水事業は計画的に総合的に敷設され初めて効果が得られるものだろうから良しとすべき。ただ、災害が実際に発生しないと真の効果がわからない。
尚、この水門は吉野川を渡ることが出来、大芦橋右岸まで役1km、舗装路で続いている。
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