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May 2008

2008.05.31

今中細沼トーク

今中細沼トーク

HCに行ってきます

富士ヒルクライム

何年も封印してきたHC(ヒルクライム)。HCそのものは嫌いじゃないけど苦手。
今日の雨も明日にはあがる予報だが、何せ富士山の天気...少なくとも5合目から下界の展望ができるか、山頂が望めるかして欲しい。
寒さ対策はしたつもりだが、終日濃霧だけはお許し願いたい。

2008.05.30

24年前の一眼レフ

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とあるblogに刺激されて、ごそごそと取り出してみた。
さて、またフィルムでも入れてみようか。モノクロなら暗室無くても家庭で手軽に現像できる「ダークレス」なる簡易キットなるものもあるらしいし、数十年振りの現像も何かワクワクしそう。暗室で酢酸の匂いを思い出せるのはどの世代までだろう。理系卒論には必須のツールであって、そのお陰もあって入社後も立派なマニュアル機を使うことが出来て、流石は理系などと文系出身者にもてはやされた。

佑介が生まれた1984年の7月15日に、当時ユニーのテナントにあった(筈の)カメラのきむら橋本店で購入したX-500とNewMD35-70レンズとストロボ280PX。当時Nikonは高嶺の花、CanonもOlympusもPentaxも手が出せなかった。実家にはPEN-Fがあったが、大きくなるまでは触らせてもらえなかった。

彼が生まれたのは3月だから、毎月末には金が不足するという厳しい家計だったが待望のボが出て、それでも子供のためと説得してやっと購入が許されたものだったと思う。
それ以降、彼そして弟達の成長記録を主に撮り続け、小学校になると運動会のためにと70-210mm(但しこのときも予算の都合でTAMRON製、それは最近になって修理不能の故障に)の中望遠も買い足した。

やがて市場にはデジカメが登場し、その便利さから何年もお役御免となっていた。近年、宏太がカメラに興味を示し、マニュアル入門機としての役目で復活しつつあったが、幾らもしないうちに私の友人から一眼デジカメを譲ってもらい、2度目のまたお役御免に。

マニュアルだけが残っていて思い出したが、我家にはX-500の前に、女房と共に嫁入り道具のようにやってきたハイマチックAF2があった。ミノルタロゴが新しい方なのでそちらは1981年ごろの製品ではなかろうか。これは何処へ行ってしまったのだろう、もしかしたら最初のデジカメ(2000年頃、KODACの2.1M)を購入する際の下取りで?当時はそんな販促サービスもあったような気がする。

いまさら35-70、1本で銀塩カメラ?MDレンズ群は今でもヤフオクにはありそうだし、でもフィルムスキャナは無いし...とどのつまり、すぐ飽きて仕舞い込むのがオチか。

2008.05.29

正解は...

(後記)
ASAさん、そしてコメントいただいた皆さん。
マンネリ化しつつあるご当地クイズ、毎度ご贔屓にありがとうございます。

ASAさんには鉄道系、特に北海道は難問にしないと無駄だということがよくわかりました。
次回以降もご期待ください。

正解は函館でした。この気動車は上磯止まりの江差線です。

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777は真正面から見ると愛嬌がある。


2008.05.28

はるばる来たぜ

古い♪の歌い出し、今では空港が市内至近なので、はるばるとは程遠くなった。(後記)

どこに向かって?

どこに向かって?

サクリファイスからキリコへ

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Story Sellerから、また少し読みたくなった。

出張の移動中、NapStar配信の音楽を大量に持ち歩いて聞いていたが、少し飽きてきたので契約休止中。しばらくは気楽な読み物に転向。

書評などできる能力はゼロに等しいが、この方の描く女、そしてその女に関る男に好感が持てること。ミステリー物にありがちな、多くの登場人物、複雑にひねられたストーリというのが無く、気楽に楽しめる。
いったいどんな(風体の)作家なのかと思っていたら、今回プチッと購入した本のカバー裏に何かの受賞時のお姿が...

キリコを持ってこれから某所へ。
さて、どこでしょうシリーズ。今回も出来るだけ難しく行きます。

2008.05.27

2008 第12回ツアー・オブ・ジャパン 市民ロードレース

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05/25:第12回TOJ市民ロードレース 高年者の部
大井埠頭7.0km周回コース×3=21km(実測は約20km) 
9:20スタート、雨(土砂降り)

Bike: LOOK KG486, CR: 50×34T, 12-23T, 
WH: Campa Shamal, TR:ミシュランPro2Grip(7.2bar)
結果:28位(31分14.559秒/3周回)、出走51名
勝ち時計:31分03.215秒(-11.3秒)

HRデータ:記録せず
ラップ(Plarデータから推定。±2.5秒誤差含む)
1周 10'40
2周 10'15
3周 10'20

レースレポート
スタート直前から雨足が強まり、号砲一発落ち着いて飛び出すも即、全身びしょ濡れ。これだけ濡れるのを厭わないのは不意の夕立か、沖縄のスコールか、はたまたレース当日かのいずれか。これで朝から曖昧だった意気込みや高まらないテンションに早々に踏ん切りが付けられ、序盤はレースに没頭でき楽しかった。
最終周のバック側SG地点を過ぎたあたりで後続レース(初心者の部)の先頭集団に追い付かれてしまい、先導バイク審判の指示で我々のレースは後続集団をやり過ごすまでペースダウンを余儀なくされ、これによって水を指されたのが唯一の不満。最終ラップで先頭付近ではペースを上げ始めた矢先、徐々に縦長になっていた筈の集団は再度一塊になり、皆の呼吸も足も復活気味のもと、約4kmを残しての再スタートが切られたのだ。

市民全8レースを限られた時間の中で、上級者5周回レースを含み、クラス毎のラップを生じさせず処理するのはもはや不可能とも思うが、一般の部②も3レースに膨れ上がるようなロードブームの中、希望者皆を走らせてあげたいという主催者側の配慮もあり、簡単にはいかない。JCRCでもXクラスのゴール時間は(初心者という言葉から抱く予想より)早く、同クラス内での差も大きい。ならばスタート順は高年者と初心者を入れ替えた方が現実的な対策と思う。

1周目
ここのセオリー通り、前々で展開する。全体のペースが遅いこともあって、先頭付近の密集度は低いがすぐ後は団子状態。バック側でペースを上げようとしている風の面子に加わり、陸橋に向かうあたりで先頭交代らしきスタイルで先頭を走る。もっと積極的な先頭交代でペースを上げたいが、やはり利害が一致する選手は少なく、自分も長引きではすぐに疲れてしまう。
JR沿いで少し休むと、あっというまに集団の中ほどに埋まってしまう。これは不味いと進路を確保しつつ前々で進む。ホームに出てきてもペースは上がらない。気になる例の先生はどこをどう走っているのか周囲にはまったく見えない。水溜りも大きく、深く、所々荒れた舗装も良く見えず怖い。キャットアイやマンホールに注意して進む。

2周目
大きな変化無くレースは淡々と消化されていく。自分から動かない限り、足も呼吸も苦しく無い。自ら抜け出し何名かの飛び出しを計るか、あればそれに乗りたいと思うが自分の力だけでは足りないのは明らか、80%で3分我慢が出来れば...。飛び乗るような他からの飛び出しも無い。ホームに出る中通りの西行き区間、実は去年とまったく同じ所らしいが、先生が右側から猛アタックを掛ける。待ってましたとばかり、先頭付近では急激ペースが上がり、結果この日の自身の最速(48.1km/h)となる。ホームへ出る左折までに、ここでは先生も止めたようで、自分も近くまで追い付き、先生も自然に下がって行った。後で思えば3周目のアタック予行演習だったのだろう。

最終周
徐々にペースは上がるがいつもの事だし、急激ではなく淡々と上がるので大きな負荷には感じない。東縁のUターンも前々で過ぎる。バックを戻る。この前後からバイク審判から「もっとペースを上げろ、後ろに付かれる」と指示が出されるようになる。どうやら遅めのペースが祟って後続組が近付いているらしい。後ろに来ているのは5分前スタートの上級者(白)かと思っていた。その場合、上級者集団に紛れて先行する輩が出るのではないか。ルール違反だけどそうなったら自分はどうすべきかなどと考えていたが、どうやら近付きつつあるのは初級者の部(青)のようだ。
高年者とは言っても決して遅いわけではなく、少しだけ活性に欠けるだけ。ペーサーが居れば別だが、1分後にスタートした組に追い付かれる可能性は高い。そうこうしている内にオーロラビジョンの前を過ぎたら、今度はバイクから赤い○のついた卓球ラケットのようなものが差し出され、先頭ペースを並走固定する。若干名が事の意味を理解できず統制に手間取るが、結局並走先導は中央車線に入ってからも続き、陸橋に向かう右折のあたりまで続く。スローダウンさせられた約3分弱(Polarデータから)集団のほぼ先頭で過ごすが速度が下がっているので気にならない。

漸く再スタートが切られた(9:45:30)

残された距離も短く、小休止の後は自分も含めて皆堰を切られたようにペースを上げる。中通り、3つ直角コーナーを過ぎると先生がまたほぼ同じ場所からアタックを仕掛ける。さっきとは違い切れが良く、これが本気だと知る。ラインが違うので一呼吸置いて周りの選手と追い、最後の左コーナーの立ち上がりで、左後ろに付くことに成功する。しかし他にも多くの選手が先生の背後を狙っているようで密集度が急に増す。同じタイミングで右から付けた選手が先生の左を差して、自分と右前に入ってくる。自分にとっては少し斜行された感じだが、許されるべき範囲だろう。コースは緩い左コーナーになっている上に集団は道路やや中央寄りであったので、全体に左が詰まってくる感じはしていた。自分の前車輪とその選手の後輪は半分弱重なっていたと思う。
危ないっと思った次の瞬間、軽くハスってしまう。一度反動で離れるがすぐに2度目のハスリとなる。この時はバランスを崩しかけているので右に傾きながらハスってしまう。

路面とタイヤのグリップが確保されている割に、ハスったタイヤ同志は雨のお陰か良くすべり、さらに右に押し込んだ反動で立て直し、落車せずに左に離れることができた。一瞬、万事休す...かとも思ったが、非常にラッキーだった。後続の選手はさぞかし焦っただろう、この場を借りて平にお詫びします。

危険から回避でき、フッと一息つくと、ダーッと数人の選手を引き連れるようにあっというまに先生が引率する集団は先へ行ってしまった。その後のグループは伸びも凄く、見る見る内に離されてしまい、ここでこの日のレースは諦めてしまった。スプリントするにはまだ距離も長くその後も数十人に抜かれ続け、すっかり気落ちしてしたままレースを終えてしまった。

先生が優勝したことを実況放送から聞いたのはまだゴールを通過する前だった。
優勝者からは11秒3も遅れていた。

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2008.05.22

34×17縛り彩湖

仕事のスケジュールから、もう今週は夕練はできないと諦めていたが、予定が変更され昼過ぎには大阪出張から戻れた。
17:00少し過ぎに彩湖に向け出発。今日の目的は約2日休めた筋肉を疲労させずに刺激を入れること。

バック側が向かい風だったが、34×17でおよそ120ケイデンスが可能だったのでこのギヤ比固定にしてみた。ホーム側は回りすぎてしまうが、連続では125位が今の限界。それでもAT値以下では走り続けられそうだ。

我慢して5周回クルクル。6周目はアウター解禁にしてゆっくりクールダウン。大宮BPも爆走せずゆったりと。走って良かった感じ。

41km、Ave.26.3km/h

2008.05.21

中之島 R&B

♪何もかも世話になってしまった大阪の夜
♪楽しかったし美味かった。ひとりで大阪の立ち飲みに入る勇気はまだ無いが、彼とならどこでも行けそうな気がする
♪感謝感謝の内に夜の中之島、いや覗き見程度だろうか。これまで定宿としていた新大阪界隈では感じることができない空気
♪急に予定変えられ明日は朝から帰京。こんなチャンスはそうは無いが、こんな友人を持てるチャンスはもっと無い。
♪決して歳を取ったからってこんな風に思う訳じゃない。

大井のために

5/20 出張から戻ったら17:20頃。
急ぎ支度し、彩湖へGo。

バックは追い風だが、距離にしてほぼ半分は水浸し。フラミンゴは付けて来たがレインカバーは無し。
追い風参考ではあるが、ロングスプリント(40km/hを努力)そしてゴールスプリント。3本ともおよそ47km/hと追い風の割りに伸びない。

これから大阪へ、そして明日も大阪。明日も早く帰路につきたいが、夕練は絶望的な終了時間が読めない会議。

27.2km、Ave.26.5km/h

2008.05.19

原宿でお買い物

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シマノデュラSLペダル初期形その2のトウプレート。実は初期型(プレートにDuraAceの文字が有って形状が若干違うもの)も使用していて、そちらは注文取り寄せになった。
実はこのプラのプレート、摩耗が結構早い。さらにパーツ形状は知らぬ間に3種類にもなっている。どうしてこんな小さい変更を頻繁にやるか全く理解できないシマノ。シマノのスモールパーツのバリエーションって、膨大な数に登ると思う。
最新型のSLではこの部分ステンレスになってしまったので、旧SL用補用パーツが無くなるのも時間の問題か。いよいよKEOに乗換えの時期が近付いた感じ。2台分変更するとそれなりの額になるのが頭痛の種。

Tacx製ベアリング入りジョッキープーリーを購入。自分のカンパはレコードでも含油メタル仕様なので少し気になっていたパーツ。下プーリーだけかと思っていたら、上下2個セットで1,550円で買い得感。実際には気分の問題程度の差ではあろうが、プーリーの痛みも出ていたので社外品で更新しようと思う。邪道なら邪道らしく赤色(黒、青も有り)を選択。

本命のステム。Nでも大半モデルがオーバーサイズ仕様とのこと。こりゃ近々バーも変更しないと26サイズステムが市場から無くなる日も近い。シーズン中のバー変更はどうかと思うので、一応オフになったらフレーム共々考えようかななどと思い購入は先送り。

実は出張の帰路、昼休み時間帯を利用してN原宿店へ立ち寄る。
HBO勤務になって以降、会社帰りに寄ることが激減したので、暫く振りの原宿。店内で上記スモールパーツを物色していると、商品棚の向こう側で吉田君とやりあうハスキーな女性が...
声から発するオーラからも只者では無さそうと思っていたが、やっぱトイマリさんでした。平日でもいまだN店では知人に会う確立高い。通常サドルの上でお会いしている方々にサラリーマン装束で会うと、かえって気恥ずかしい不思議感。

なんと土曜の瀕死周回練に続けて、日曜も高速引き回しの刑にあわれたそうです。それで新しいサドルが欲しくなったわけでは無いと思いますけど。

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たぶん今日一番の収穫はこれ。ボロンナイトライド+PTFE配合の合成油(PAO+エステル)グリース。
新製品が出たらしいのは知っていたが、手に取るのは今日がはじめて。旧プレミアムに比べるとベアリンググリースとしてはこちらの方が良い感じ(触った感触での勘)。基本物性も公開されているのは◎。
単価は1000円前後で一緒だけど、3.5ozから2ozになったので、実際は175%高価に。これまでのグリースガンは共通で使える。今後ベアリング封入グリースはこちらでメンテする予定。

2008.05.18

目的地はさなぶり

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手前、付けうどん(550円)、ツレは肉汁うどん(650円)。
5/15日から、少し値上げされたようです。

ゆっくり走ると、毛細血管の隅々まで血液が行き渡るようで、起床時の強かった筋肉痛はかなり解消した。
昨日、急遽移植したステム。これまでより20mm短い80mmなのだが、悪くない感じなので少し試してみようと思う。でも20mmも短縮して悪くないって、これまではどーだったのよ。

今年のツレは今日が2度目の練。前回は確か1/4の46.2km。まだ川ローがあった頃。

46.3km、Ave.20.4km/h

2008.05.17

ステムご臨終

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異音の出所を特定するため、ヘッドのメンテ。
ステムの塗装が浮き上がっている所があって、ドライバーの先で突付いたら...ラップしてある化粧カーボンが一気に剥がれた。
アルミ鍛造の円筒部上にカーボンクロスを巻いて、帯状の別のカーボンクロスで隙間を埋めて、クリアとブラック塗装で接着?してあった様子。円筒部とカーボンクロスは接着の跡無し。

仕方なく北浦和のスズキで物色するが、バー寸法がオーバーサイズが主流になっていると見え、26のステムは無かった。明日の練習はDNSかと...

CASATI君から移植して、急場を凌ぐ。
カーボン剥がれても本体には何ら影響ないのだけど、塗装が醜く剥がれたステムはやっぱ使いたくない。

物練後半 亀シュー


これは4周目に入る先頭グループ。(最初の3周はゆっくり皆でという事前の約束を守れない人達)


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こちらは、終始ランデブーだった恒川さん+トイマリさん。できればここで一緒に走りたかったが、ちょっと無理かなぁ。

今日は往路で良い練習が出来たので、皆がロング10周というのに最初からショート3周と決め出来るだけ皆の近くを楽して走る作戦。最初に飛び込んだ泉井ヤマパン前で初夏の日差しの中で長らく休憩して10周メンバーの最終周突入を見送って、DNFの仲間で南回りで帰還。
最近毎日乗っていたせいか、休憩さえ入れれば昔ほどヘロらない気がする。

104.5km、Ave.28.5km/h

物練 6:30

参加者大勢。
松下さん、到着遅れ本人の希望もあって放置プレイ。

ウサギさんグループ(上村、山本二、原田さん、途中合流ゲストのオオエダの方)で先行する。まずは我慢の30分、そして40分・・・信号救済ゾンビ状態で1時間経過し清澄坂前信号手前に。彼らは皆余裕だが、自分には限界に近い1時間。良い意味で次週の大井に繋がる稽古を付けてもらった感じで感謝感謝。後でデータ見たら往路Aveは31km/hだったからキツイ訳だ。相変わらずHRmaxは173止まり。
一人で清澄を登っていると、最後の一登り区間で屋代、大浜、浅倉と抜かれ、傾斜が緩くなった区間ではさらに大多数の後続に抜かれる。下りの途中で、結局皆に抜かれドンケツに。当然ながら後続もすぐ近くまで来ていたのね。

亀ローで補給して、亀シューに続く

2008.05.16

ナベアツ練

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半ば意地で。
終業間際の電話が多く、スタートは18:00を過ぎる。スタート時はまだ明るいが、帰宅時はこんな感じにピカピカ。

世界のナベアツは3が付く数字と、3の倍数のときにアホになるカウントで人気を博している。
こたやんのコメントに刺激されて、退屈な彩湖周回練にもそんな遊び心を取り入てみた。今日もバックが向かい風だ。

1周目、スプリントでもがくとヘッドあたりからパキパキ異音がする。止まってガタを見る限りガタは無さそうだがヘッドのアキシャル方向が緩んだのかもしれない。
2周目、流しペースの典型9分ちょい。自転車始めた1996年頃は9分がやっとこさで、さらにそのペースだと1周しか走れなかったことが不思議だ。

世界のナベアツ練、流石である。
暗くなってしまったので3周で止めたが、もう少しで7分台に入る所まで来た。

5/16  5/15  5/14  5/11  5/9  4/24  4/22
1) 09.44.4 09.00.5 08.31.4 08.31.2 08.10.1 08.42.5 08.55.7
2) 09.05.5 09.03.1 08.28.2 09.22.2 08.28.7 08.38.4 08.47.5
3) 08.01.7 08.46.1 09.33.3 08.32.9 08.20.9 08.41.1 08.51.5
4) --.--.- 08.52.2 08.25.4 09.42.9 09.29.2 08.36.2 08.48.0
5) --.--.- 08.40.0 08.25.5 08.45.5 08.14.6 11.09.7 12.04.5

26.9km、Ave.26.7km/h


2008.05.15

意地で練その2、3

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5/14 午前中の雨も午後には上がり、この日も彩湖夕練へ出る。1クールを9.5kmTTに見立て、1周目から入り3の倍数の周だけレスト周にする。(といっても3周目だけで、6周目はクールダウンか帰路につくかどちらか)帰路、自宅近くのASAHIで白LEDの小型フラッシュライトを購入、945円。
夕練のスタート時間は仕事を上手く片付けても17:30前後になってしまうので、彩湖から帰路につく頃は薄暗さを通り越す。リヤフラッシュLEDはいくつか持ってるが前照灯タイプは初めて。


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5/15 火・水と必要だったフラミンゴも今日はお役御免。
そろそろスプリント練もしようと思い今日も夕練に出る。生憎バック側が結構な向かい風でロングスプリント練は出来そうも無いので、ゴールの木が見える避難出口まで2.2kmポストから木までのスプリント練、その他区間はAT値未満ペース走とする。木の前ではやっと170bpmを越えるようになってきたが速度は40-43km/hとまだまだ遅い、と言うか伸び代が残る。

短い距離だが、毎日走で疲労は少しずつ溜まっているが、体感は悪くない。明日も走るぞ~。

  5/15  5/14  5/11  5/9  4/24  4/22
1) 09.00.5 08.31.4 08.31.2 08.10.1 08.42.5 08.55.7
2) 09.03.1 08.28.2 09.22.2 08.28.7 08.38.4 08.47.5
3) 08.46.1 09.33.3 08.32.9 08.20.9 08.41.1 08.51.5
4) 08.52.2 08.25.4 09.42.9 09.29.2 08.36.2 08.48.0
5) 08.40.0 08.25.5 08.45.5 08.14.6 11.09.7 12.04.5

5/15 36.4km、Ave.27.7km/h
5/14 36.4km、Ave.28.2km/h.

2008.05.13

意地で練


定時後、曇天で早春のように寒い中、意地で練。
大井まで2週間、富士まで3週間だから。

まずは追い風の大宮BPで戸田まで小用。戸田から戸田公園間の南側はどうも苦手なエリアで、あちこち走って何とか目的地に辿りつく。頭でイメージしている方角と、道路の向きが合わないのが原因。それと同じような道路、建物が多く、ランドマークも無いので。

帰路は水路が中央にある道路を何となく走っていたら早瀬の辺りに出てこれて、彩湖へ。
南からアプローチしたので、幸魂大橋の南北登りをそれぞれ2本、50×19でもがき(自分比)そのまま流して帰宅。雲が厚くいつもより暗かったので裏道多用。

32.4km、Ave.23.8km/h

MIDI I/F

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今日の(定時後の)マイデスク。

EWIを購入後、音色編集のためにオークションで安物のUSB/MIDIインターフェスを、伴奏CDとのミキシングに小型ミキサーを物色していた矢先、息子がUSBオーディオキャプチャ(一番右手のやつ、Roland UA-4FX)を買ってきた。高級品じゃないらしいが、単なるMIDIインターフェスより十分ご立派。

どうやら、某ライブハウスの常連バンドの仲間入りするためにデモ審査があるらしく、そのデモCDを作るために買ったらしい。何やら面白そうなので傍で見ていると、なかなか面白そう。自分はこの手のインターフェスは知らなかったが良く見るとMIDIのIN/OUTも1系統付いている。

早速、生まれて初めてのMIDIケーブルも2本買ってきてもらい、EWIをわるさする準備を整えた。

まずはインターフェスの動作確認とバンドルソフトの使い方習得のため、朝ドラのテーマ曲をPCに取込み、繰り返し聞きながら自力で5線譜に落とした。耳コピなんて30年振りだったけど、やれば出来るじゃないか。

2008.05.11

キンミヤ

キンミヤ
誰か来いや!


とは、言ったものの...金宮焼酎はあまり知られていませんよね。ホッピーや酎ハイでは結構メジャーなブランドなんです。二人で600ml消費(一杯目除く)してきました
宣言した3時間エンデューロでしたが、流石に飲兵衛二人でも...DNF、スタート直後は示し合わせたようにゆっくりだったのですが、やがてペースが上がりまして。
自称チーム古老二人ですから話題には事欠かない(何度も同じことを繰り返してはいません、たぶん)のですが、今日の北与野駅ガード下は、徐々に寒くなり二人で七輪に手をかざしながら、ホッピーロックを飲むには、トイレも近くなって、結局スタート2時間半でゴールすることにしました。

それはそうと今日は、母の日ですね。
親孝行、したい時には親はなし、とも言われますが、そうなんですと、敢えて諭しておきます。
予想外に早く帰れたので、自分も母の日(自分的には妻の日)にあらためて感謝し、今日の残りを捧げようと思います。

あー寒みぃ~。

昼彩湖練

北東の風やや強く、寒い彩湖。
5Lap目はアウタートップ(50×12)で固定してみた。ただそれだけ。

Laps 5/11 5/9 4/24 4/22
1) 08.31.2 08.10.1 08.42.5 08.55.7
2) 09.22.2 08.28.7 08.38.4 08.47.5
3) 08.32.9 08.20.9 08.41.1 08.51.5
4) 09.42.9 09.29.2 08.36.2 08.48.0
5) 08.45.5 08.14.6 11.09.7 12.04.5
6) 10.14.4

41km、Ave.27.9km/h

2008.05.10

朝ドラ

現在放送中のNHK連続テレビ小説「瞳」のHPアドレスを見て驚いた。
NHKではいつから「朝ドラ」って呼んでいたのか。

自分の思い過ごしかもしれないが、連続テレビ小説→連続ドラマ→「連ドラ」かと思っていた。

2008.05.09

彩湖夕練

週末の仕事を終え、17:30頃彩湖に向かう。
昨日のローラー練の不思議があったので、今日はHRセンサを付けた。

アプローチの大宮BPをアップにあて、1周目から上げていく。南東の風がそこそこある。
2周目は緩め、3周で上げ、4周を緩め、5周目で上げ終了というパターン。

MaxHRは173bpm、休息周は<165目標。3周目に一番追い込んだつもりが、タイムは伸びないし、HRも上げられない。5周目は171bpmがMax。4周目は思い切ってレスト周にせざるを得なかった。

せめてもの救いが最終周のラップ。体感の割りにタイムは落ちなかった。
近年のHRmaxは185前後なので、あと10bpmの伸び代が残されている筈だが、どこかの引き出しに仕舞い込んでしまったようだ。

Laps 5/9   4/24   4/22
1) 08.10.1 08.42.5 08.55.7
2) 08.28.7 08.38.4 08.47.5
3) 08.20.9 08.41.1 08.51.5
4) 09.29.2 08.36.2 08.48.0
5) 08.14.6 11.09.7 12.04.5

35.7km、Ave.28.7km/h

GW明けて

GW明け早や3日、HBO連続勤務でもう週末になってしまった。
5月は実質稼働日が少ないので、出来ればスタートダッシュで挽回したいところだが、顧客側も忙しいと見え出張業務は不発に終わる。

そんなこんなで朝練は愚か、夕方練も出来ず仕舞い。
昨日は何とか明るいうちに片付けてみたが、既に18:30。外へ走りに行くには残り時間が少ないので、ローラーに1時間ちょい乗ってみる。

原因不明の皮膚炎以降、HRセンサをずっと付けずにやってきたが、昨夜暫く振りに付けてみて??と思うことあり。ローラー練も久し振りだが、HRが以前のように上がらないというか、上げられない。ケイデンスと体感と発汗からはそこそこの負荷になっているはずなのだが。

これでAT値まで上げるには、さらにケイデンスを上げ負荷も上げなければならないかと思うと不可能のような気がする。いよいよ老化現象の表れか。
だとすると、結構寂しい。

週末は雨模様が濃厚になってきている。

2008.05.06

ちょっと一休み

結局今年のGW練は、4/26~5/6の11日間中、8日は少なくともバイクにまたがった。
この間の総距離は約638kmと、自分比頑張ったほうではないかと。走りはまだまだだが、少し好調時に近付いた感触はある。

初日、ガツンと乗ったためのダメージが強く翌27日は休息。そして物ポン練チバレヨーを翌日に控えた3日の雨を休み、最終日の今日は朝から快晴だったが、あえて一休みとした。

のんびり起き出して、「瞳(NHK連ドラ)」見ながら美味しいコーヒー淹れ、その後偶然にも放送された前作「ちりとてちん」の総集編も見て、バイクを洗車してメンテして、昼になったのでリンガーハットでちゃんぽん食べて、暑い中A3を洗車し、EWIの練習をして、夕方になってツレとままちゃりでヤオコーまで買い物に。という充実した親父の一日を楽しんだ。

明日からまた仕事も頑張らねば。
出張のスケジュールを眺めながら、彩湖朝練または夕練で、コンディションを少しづつ良い方向に。

手持ちのカンパコグは12-23Tと13-26Tの2種。これに11-21Tがあれば文句なしのコンパクトだが、最近諸掛かり多く、正直4万円弱も結構キツイので先延ばし。

2008.05.05

GW8日目

4/26、28-30、5/1-2、5/4-5と8日目の練。
昨日の房総が暴走出来なかったので、足には少し余裕があり、午後からは某所で舌鼓の予定もあって、6:30という早出練に参加。
清澄ルート3段坂戻りを、自分はNonStopで。同じ行程を選んだメンバーは、登りで如何にしても最後尾になる自分を待つ小休止で。
徐々に疲労の蓄積もあるが、毎日走ることには慣れてきた感覚。

参加者はこの写真の皆様。
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78.8km、Ave.27.8km/h

長柄から養老そして安房小湊へ

松下さん企画による第一弾日帰りプチ合宿イン房総。
当初参加メンバーがチーム内で膨れ上がり、そのメンツで強度も強くなることが予想されたので、終始SCコースをマキさんとデュオで進むことに。
残念ながら予報に反し、走り始めたら小雨から本降りに。安房小湊まで南下予定を変更して、大多喜のセブンで引き返し決定。

いつもの練習ルートと違ってとても新鮮だし、房総らしい短めのアップダウンが気持ちよいが、何せ初コースであって、分岐やランドマーク情報が白紙状態で予想以上に難航する。
大きな誤算は、長柄小坂上での合流失敗。そこの直前のSCをロストし、本線を進み茂原街道まで下がり過ぎ、SSで道案内を受けたら余計に居る位置が?行ったり来たり…そうこうしている内にまだ後続と思っていた集団に先行されてしまったのに気付くの遅れ傷が深くなった。

ルート上に日本エアロビクスセンタがあったので、あそこで合宿し再チャレンジしたい。

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大多喜のセブンで先行集団と合流成功。この後皆で最短ルートをスタート地点まで戻る。

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雨ゆえ、パンクも3回あったようだ。そのうち2回はキシリウムES履く同一人物。3回目もESでした。ESにはついていない日でした。

88km(志村家までの約7km自走含)、Ave.24.5km/h

2008.05.02

遠山クラッシック

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浅倉さんのリクエストで、GW内輪練。
負荷は低いが、連続5日目練なので少々不安。参加者、浅倉は松下、小湊、杉浦の5名。杉浦さん川島で、小湊さん、亀ローで離脱、それぞれ育児等々ご苦労様です。

昨夜自分なりに考えた、低負荷コースを残った3名で進む。
泉井の脇道-鎌形-遠山-下里-小川と新緑の里山風景を進み、小川から裏松郷-横松郷-雀川林道-玉川村-嵐山-細沼クラッシック-鞍掛橋で帰還し、最後は埼ローのデッキで休憩補給。

116.8km、Ave.25.7km/h

2008.05.01

埼ロー

埼ロー
埼大正門入ってすぐ右手にあるローソン。木陰のテラスがこれからの暑い季節にグゥーッかも。
物練終了後、この辺りから市内各地に散らばるメンバーに声掛けて寄ってみようか。

何が原因か、ペプシ飲みパン食べ、カップ麺食べ、少しのんびり休憩してたら、お腹もグゥーッと。急いで家路を急ぐが、どうもヤバイ。力むと出・そ・う。慎重にかつ遅滞無く進む。
間一髪でトイレに着座する方が早く…スッキリ。

監督と横田ちゃんと

監督と横田ちゃんと
お久しぶりでした。
10時過ぎ、行く当てもなくACRに出ると結構な南風。
ヘナではあるが連日のライドで少々お疲れ気味。ならば彩湖で登り筋トレのつもりで下流を目指し、秋が瀬カート場前で、上流に向かうお二人に出会う。

聞けば榎本牧場ジェラートコースとのこと。
では、ご案内しましょうと便乗決定。追い風もあるが一緒に走るって楽しいね。ACRひとりで走ってると退屈。

ほぼ正規のアプローチルートと帰路ルートも案内できて本日の任務終了にしました。
筋肉痛も少しは癒えたか。

尚、日野Rは今年も恒例戸田(監督トダじゃないよ)合宿が5/3-5で行われるそうです。前回日帰りでお邪魔したのは2004年の今日、もう4年も前のこと。きっと魚が超美味いんだろうな。

48.7km、Ave.24.3km/h

読書

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Story Sellerはサクリファイスが出張経路での書店店頭でなかなか入手できなかったので購入。出張経路で即読了。一つの作品を除いて結構楽しんだ。書評を書くほどの技量はもともと無く、なぜ一つが好めなかったのかも上手く表せないが文体が合わない程度の理由。

昨日、紀伊国屋でサクリファイスを購入。
天気の良い日、木陰でビール片手に一気に…などと楽しみにしていた本の読み方まで考えてしまう。

新譜とタンギング

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左は、50の手習いにはちょっと引いてしまう表紙デザインだったが新譜ということで購入。右は同じくビッグバンドのパート譜。
いずれもアルトサックス以外のパートは付属CD中の演奏のみという、GKやってた30年前頃には想像出来なかったコンセプトの楽譜。何せビッグバンドも一人で楽しめる。こうなってくるとカラオケ音量と自分パート音量を調節したくなるので2系統以上のミキサーも欲しくなる。

このところ奏法で少し悩み続けていたタンギング。
SAXと同じようにリードの先を舌で軽く止めるようなやりかたでは、EWIの場合リードがないのでマウスピースの吹き込み穴を舌で塞ぐことになるが、アタックが強くなりやすく音の出始めで音色が変わってしまう。

リコーダーのように吹き込む抵抗が殆ど無い楽器の場合、「クッ・クッ」といった喉で息を切ればタンギングすることも可能だが、EWIは演奏中ある程度の圧力を掛け続けなければならないので、そうすると角が丸いメリハリ無いタンギングになってしまう。結局リコーダのように「トゥッ、トゥッ」とか「トゥク、トゥク」と舌がマウスピースに当らないように発声することで、上手く行くようだ。EWIには教則本とかクリニックが(たぶん)無いので、これが正論かどうかは疑問だが。

もうひとつ、EWIで薦められる独特の奏法、息をサイドから抜きながら吹くやりかた。
これはまだ上手く出来ず、曲にもよるが呼吸困難に陥りそうになる。もう少し息の抜けが良ければ必然的にブレス回数が増えるので生楽器に近くなると思うのだが。

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