ソロ練後カレーで合流
メニューはオレンジカレー350円、タンドリーチキン300円、チャイ100円。@井上スパイス工業in上尾でのイベント。
昨日の朝、少し忙しかったので今朝の目覚ましは10分早めて5:50…の筈だった。目覚めてみると何と6:50!完全無欠の遅刻。今日の起案者である奈良さんに電話で出走取消しを連絡する。
少しやる気を削がれてしまい、二度寝。
しかし、布団の中で昨日思うように走れず、ふと考えたことを思い出し、ソロ練後に皆に合流するか、最悪カレーイベントで合流することにした。
こんな時は物見山を目指すのが一番。家を起点に駐車場まで1時間20分位だったのでタイム的には普通であるが、今日は帰路にカレー休憩も入るし、距離も長くないので往路では練習ということを意識して走った。そのお陰か帰宅後の筋肉痛が心地よい。
69km、Ave.25.4km/h
昨日ふと考えたこと
自転車を練習とするなら、目的を考えて走らないと、乗る意味が無い。
長距離練はロードの基本だと良く言われるが、自分が走るレースの為の練習なら長距離はいらない。かえって長距離を走りぬくためにサイクリングモードで流してしまう区間が多く、練習効率は良くないと思う。
普段のチーム練、まわりは幸いにもレベルの高いメンバーばかりなのでアプローチ区間で着いてさえいれば、自分にとってそこそこキツイHRで終始過ごせる。それはレース中のHRレベルより少し低いところであり、これをレース中のHRレベルを想定した練習とするには無理がある。
アプローチおよび周回や山コースと、終始高いHRで走る能力は自分には無いが、区間区間で自分なりの高い負荷の区間、練習内容を採りいれられれば、練習時間は同じでも効率の良い練習が出来る(筈)。なのに最近は曖昧な目的と内容のまま、ただ乗ってさえいれば安心(何の?)できるように過ごしていないか。
チーム練を始めたころ速度やタイムこそ今と大差はないが、今よりずっと苦しかった気がする。走力も技術も無かったので、帰路でもう一杯になってしまい、家にやっとこさたどり着くような日が今よりもずっと多かった。ところが最近はぼろぼろにはならないで家に帰って来られるし、帰宅後もすぐに何か出来てしまう。
サイクリングは嫌いで無いけど、それが目的だったら苦しい練習などまったく不要で、毎週サイクリングをすれば良い。苦手なヒルクライムだって坂なり足なりで時間を気にせずに登れば苦しくないというより、楽しい山サイだ。
要は、マスドレースにしろ、HCにしろ競うのだったら練習する。同じ練習するなら頭を使って効率よく。今期の前半はこんな考えで取り組んでみよう。
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