編集手帳
仕事始めの1月7日。読売新聞の編集手帳に郷里の産業の一面が街が採り上げられていた。
実家の本家も爺さんの代までは郊外で機やをやっていた。市内にある遠い親戚には糸屋もあった筈だが、今はどうしているか知らない。
卒業した大学の学部も古くは紡績や染色技術の発展に大きな貢献をした桐生工等染織学校が前身だ。
高校の同級生には今も機やを継いでるものもいるし、機やでなくても紡織関係の仕事を継いでいる者もいる。
自分が桐生を離れる頃には既に繊維産業は衰退の一途であったが、まだまだ勢いが感じられた。かって派手で賑やかだった本町通りも、最近では帰郷しても足を向けない。
目抜き通りに面した店舗のシャッター。行く度に増えているような気がする。
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