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2007.03.08

叱られた

息子は今夜無事小笠原実習から戻った。が、「ただいま」の後、早速叱られた。彼曰く「これでキャブの構造などが少し判ると思っていたのに」

無理も無い。出掛ける前に彼が購入したバイクのチューンナップパーツを留守中に大きなお世話で一杯の親父が取り付けてしまった訳。
最近バイクを自分でいじるようになったのは正直嬉しいが、今一道具が上手く使えない様子で、また作業も大雑把。今回も彼が自分でやった所を点検したら、ボルトの締め方が下手くそで、見過ごせない。

今回はエアフィルターをスポーツタイプにして、取り外した純正エアクリーナが後方のフェンダー機能を兼ねていたのでフェンダーレスキットも付ける事になっていた。同時にサイドカバーを外して、ぐっとスパルタンになってきた。

マフラーは少し前に何とYOSHIMURAのサイクロンチタンカーボン(中古をオークションで落としたみたい)で、この選択には驚き。新品なら結構な価格の製品。次にフロントフェンダーをトラッカータイプからレーシングタイプへ変えたみたい(これも中古オークションだって)。

キャブの構造はエアクリーナ交換だけで判る分けないけど、それだってやってみなきゃもっと判らないのも道理。とにかく申し訳ないやら、成長したなぁと感心するやら、複雑な思い。

でもね、彼が選んで自力で交換したマフラーの交換は効果が絶大だった。公認品でも抜けが抜群に良く、排気圧が高く、回転を上げても脈動が途切れず3速の伸びが良い。何たって音がそれらしくて良い。今回のエアクリーナー交換もキャブの調整を少し濃い目にした方が良さそうな程効果が出ていそうな感じ。少しチョークを効かせないと希薄過ぎかも。これでYOSHIMURAキャブやカムに変え…タイヤもトラッカーからレーシングへと、法定内の改造でも際限無い世界がここにもありそう。

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Comments

なななんと、最近のサイクロンは「チタン・カーボン」
なのですか!?
昔のとくらべると、バネ下重量スカスカなんでしょうね(憧)。

1.5kgしか無いそうです。
息子はノーマルをばらして初めてその重量差を実感したようです。何事も体験させないといけません。

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