なぜトルクスが使用されるのか
チェーンリングのフィキシングボルトになぜトルクスねじが使用されるのか?
カンパもウルトラモデルからご覧の通りトルクスねじ。これまで使用していたFSAも同様だったが、こちらには工具が同梱されていた。オークションで処分した時に善良な出品者は付属品として出荷していた。
V745をメンテするにも一部に必要なので小型のトルクスレンチセットは車載している。自転車整備の度に共有するのは面倒なので、あらためて購入。ドイトで368円也。
トルクスというのは商標であって一般名称でない。一般にはヘクスローブなどと呼ぶらしいが、トルクス互換との説明が付く。一般にはトルクスで通用している(と思う)ので、商標の使用権を放棄した方が良いような例。
このレンチの長柄側には中心に逃げ穴があって、いわゆる「いじり止め防止ねじ」と呼ばれる、でべそ付きトルクス穴ねじにも対応していた。今や、トルクスもいじり止めも市販工具で対応可能となって、その役目を終えているように思う。
でもチェーンリングにこのねじを使う根拠は何なのだろう。
« 暫しの休息 | Main | 買うより行けの軽量化 »
「04:男のガレージ」カテゴリの記事
- A3 7回目車検(2022.05.31)
- トレッキングシューズ2足更新(2021.09.23)
- 電卓更新。次があっても関数電卓要るかな?(2021.06.15)
- シューズ更新(2020.10.22)
- KG486再び(2020.07.19)
Comments
« 暫しの休息 | Main | 買うより行けの軽量化 »
たぶん、力の伝達効率のため
Posted by: 珍宝堂@ち | 2008.08.21 10:44 AM