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2006.08.31

こんなものに登りました

Dsc00186_1地上約65m。何と内部に備えられた垂直梯子で登るのです。ここ(の人が乗ってるところ)まで連れて行かれました。高所恐怖症の気があるのに…
Dsc00185_1安全帯に特殊な命綱(コの字断面のスライダー)を付けて、梯子の中央にあるレールに嵌めて。
梯子は足で登るものと思い込んでいたが、それは傾斜のある場合で、垂直梯子は腕の方が辛い。背面にオーバーハングした上体を腕で支えなければならないしステップを一歩ずつグリップしなければならず、すぐに握力の低下を体感できる。
背中を突っ張って休むような背籠は無い。ポスト内部とは言え、梯子の上から60mの下を見れない。実際は幾つかの簡単な踊り場で仕切られているが、梯子は下から上まで一本物。
半端な気持ちでは絶対に登らない方が良い。一般にはそう機会があるものではないと思うけど。
少なくとも普段の練習が生きた場面だったかも。

場所も風車メーカーも違うが、ポスト内部の構造は似ている。

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Comments

私はもともと機械屋でトライボロジストなのですが、最近はエネルギー分野の仕事をしています。従って、風力発電を含む新エネルギーには興味おおありです。以前は山に行っていたため高所興奮症でしたが、最近は歳のせいかちょっと不安。しかし、風力発電の回転部分には是非登ってみたいですね。

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