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2006.07.22

7/22:物練とレスキュー

主要メンバーが修善寺の5耐に出ているので、内輪でこじんまりと…の予定だったが、前夜のアップにも関らず多くのゲストに支えれれ、いつものように物練。
参加者:細沼、殿岡、米谷、松井、松下さん、小湊さん、伊藤さん、我妻さん(○○さんは毎度ゲストの方々)そして森須さん(後日追記)

コースは取敢えず清澄経由、横松郷峠、西平7-11で補給と決定し7:30にスタート。日中の気温が30度との予報だが、涼しくて走りやすい。
入間大橋手前から殿が積極的にアタック!と思いきや、お決まりの場所でマーキングしたくなったので先行するとか。マーキングは無事終わったみたいだけど、激走によりパンクもしていたみたいで即復帰不能。皆で修理を待ち再スタート。
路面は濡れていて、ついさっきまで降っていた感じ。裏道を繋いで川島の通りに出る頃は霧雨。西行きに従ってだんだんと雨らしくなってきたが、止まって見ればまだまだ小降り、には違いないが西の空が薄暗くブルーに。254バイパスを過ぎて、旧254の交差点で嫌になってきたので、ヤンピー決定し独りで帰還。

引き返してみたら、直ぐに雨からは開放されたのでどうも雨と一緒に進んでいたのかも。帰宅後調べたらごく一部の地域に雨雲があったので川島はやっぱり雨の特異地区なのかも。
入間大橋上流の土手下CRで自転車部らしき高校生がとぼとぼ歩いて来た。

「どうしたの」「パンクしちゃって」「工具はあるの」「ポンプが無いんです」「じゃあ貸してあげるから」「○×△□っす!」
聞けば大宮工業高校の自転車競技部だって。体格からして1年生かな。
「大宮工業ってどこにあるんだっけ」「さいたま市です」「(さいたま市は分ってるので)さいたま市のどこ」「(ふたりとも)…」
きっと自転車部だから電車とかバスとか使わないんで、説明できないんだろう。

見れば修理の手際も悪い。何とタイヤレバーも無いとのこと。レバーも貸してあげて、パンクの原因をチューブから探させたり、タイヤをチェックさせたり、それと思しきカット底からガラスの破片を除いてあげたり、交換チューブに少しだけ空気を入れてから納めさせたり、ミニポンプでのポンピングを教えてあげたり…。やっぱ1年坊主だろうね(違ったらごめんなさい)。

明日が実業団小川という山本さんが通過した頃も、彼の作業は続いている…。暫くの後すべてが終わり、ミサカの練習会に向かうという二人と「どうも、○×△□っす!!」の言葉を背中に別れ、帰宅。
前途有望な自転車好きの若者に、良い事をしてあげられて、おじさんも幸せ。

集合地点に着く頃には雲切れから日が差してきた。
55.5km、Ave.26.1km/h

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