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2006.03.01

博士の愛した数式

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昨夜、前売り割引券を流すのが勿体無くて女房と見た。前回までの希望では「ミュンヘン」か「単騎…」だったのだが、女房の達っての願いだった。
何だかなぁ、訴えてくるというのではなく、観てる人なりに色々考えさせるようなストーリーであり演出だった。悪くは無いが素晴らしくも無い。きっと原作からは違った印象を受けるのだろうけど。
自分は学生時代、数学を学問として捕らることが出来なかったのだが、三国志を今頃せっせと読んでるのと何か共通点を感じた。

主役の寺尾聡は自分より10歳年上で最近は親父さん(宇野重吉)に益々似てきて、良い感じの役者になってきたと思う。で、自分の中では役者株価上昇中。「ルビーの指輪」が流行った81年は自分が就職した年。もう随分前だ。

深津絵里も母親役の歳になったせいか、これまでよりずっと好感が持てた(けど芝居は下手)。

同じく就職した81年から始まった人気テレビ「北の国から」の純、吉岡秀隆は三丁目の夕日でも脇役を演じていたが人気なのかね。やはり北の純イメージが強く、それ自体はどうしても損してる気がする。こちらも相変わらず上手い役者でないけど。役者株価停滞中。

オイラーは工学系では有名だが、あれがオイラーの公式だったっけという程の数学音痴だ。

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Comments

「大和」上映前の予告編では、なんだか素晴らしい映画なのかな?という印象というか予感がしたのですが。
深津絵里は、今見たらどんな役でも三蔵法師に見えてしまいそうです。

相方は「良かった」という評価でした。
近くで観ていた女子高生は「原作と違ってたね」みたいなことを話していました。

子ぎつねヘレンは沢山泣けるかも
http://www.helen-movie.jp/

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