ピタゴラス
電卓を新調した。たしか生涯4台目であり、つくづく超々倹約家なんだなぁと感慨深い。
前代は14年前に買ったカシオのfx-3600Pv。今日があるのもこの電卓が稼ぎ出したといっても良い。当時の機械設計は技術計算の連続で、かんたんなプログラムができる関数電卓は必需品だった。ソーラーセルと内臓電池の仕様だったが、内臓電池の寿命らしく僅かな光量では液晶が薄暗くなってしまった。ずっと以前に内臓電池を交換したこともあるが、GR-927というマイナー電池なので探すのが面倒。それに転職以降は関数の計算頻度は激減した。
それでもまだエンジニアの誇りというか威厳を保ちたいので関数電卓EL-501Eを選んだ。何とシャープの関数電卓の代名詞「ピタゴラス」だ。ディスカウント店の店頭で、この郷愁を誘われるブランドと「理工系学生の方におおすすめ!」のコピーで選んだ。保証書は付いていないが、四則演算の他68機能で税込み1,020円。
これでも十分すぎる機能。
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