カーター
第○代米大統領ではない。Kart(Cartとは別の乗り物)に乗る人たちを(昔は)こう呼んだ。かくいう男も学生時代にこれに少なからず散財した。自宅通学と数々の掛け持ちアルバイト故、成せたバブリーな趣味だった。が、卒論が忙しくなる頃から乗れなくなり、県外に就職も決まり引退した。今は無き「赤城カートランド」が所属チームのホームコースになってからは、レース運営面で僅かに貢献したが、ドライバーとしの戦歴はさっぱりだった。実家には今でもトロフィーが2本飾ってあるが、優勝はなかった。
写真は16kgものウエイト(鉛製)を積んだ、多分ジュニア級選手のマシン。昔と基本的には変わっていないが、カウルや左シートステーにトランスポンダー(レース計時用発信機)が付けられていたり、ステアリング上にコンピュータらしき物が有るのが普通らしい。
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マフラーの形状からすると、カートって2サイクルエンジンでしょうか?
Posted by: カート未体験ローラー | 2005.02.07 08:52 AM
基本100ccの2サイクルです。いわゆるゴーカートと大きな違いのひとつでしょう。
2サイクルのマフラーは「チャンバー」って言うことが多く、性能を大きく左右する重要なパーツです。
今でもレーシングオイルの焼ける匂いを嗅ぐと胸が騒ぎます。
Posted by: amat | 2005.02.07 09:47 PM
植物性カストロールが良く萌えましたね。
わたしは、しがない二輪のノービスFⅢでした。
オートバイも自転車もトホホだなぁ、、、。
Posted by: 筑波の思い出ローラー | 2005.02.07 11:35 PM
ノービスって響きが何ともいえません。
追記
R30ってシングルグレードが有名でしたね(今もあるかは?)。まめにエンジンオープンしないとワニス成分が固着して、大変なオイルでした。Casterって「ひまし油」のことなんですが、Castrolの語源は、もしかしたらCaster Oilじゃないかと(ずっと)思っています。
Posted by: amat | 2005.02.08 06:13 PM