« April 2004 | Main | June 2004 »

May 2004

2004.05.31

チームメイト

昨日のレース、チーム発足当時からのチームメートが同レースを走っていて、本当に心強かった。

前回はもう一人の仲間も一緒で、もっと心強かった記憶が有りますが、既に(正直)格上の実力も、貫禄も充分ですからこれは仕方なし。今回もどこかで彼らがが見ているので、しっかり大人の走りをしたかった。練習不足も然ることながら、私本当に精神修行が足りません。

冷静に考えれば、今回も入賞は無理。でも、もっと上位でゴールできたかも知れない。7位も57位も同じとは私には思えない。レース序盤から中盤は以前の同レースより余裕が有った。ペースが若干遅いとは言え、物見山連の成果で、明らかに自己強度は増したという実感がある。それでも恐らく3周目でペースが上がり、今年はどこまで着いて行けるかと思い始めた頃から、自分自身への負けは決まっていた。

最後の左コーナーを良い位置で抜けた直後までは、それでも自己葛藤はしていた。心拍はぎりぎりだけど未だ余裕域。ロングスプリントに向けてギヤを落とし、スタンディングで立ち上がり加速。それでも前走者と僅かに離れる感じが否めない。残り距離1kmを切ってさらに弱気に「このままでは最後のスプリントまで持たない.......」。ラインを1車分中央分離帯側にずらし、タイミングを伺うが回転は落ちる一方。もはやこれまで.......

道満スプリント連で試した、52×14ギヤでのスタンディングでのロングスプリント。あそこでは間違いなく「後先考えずに我慢」だったな。「前も絶対垂れる」などあの時は思い出せなかった。なぜバー下をしっかり持って立たなかったのだろう?そうしたら、入賞は兎も角として、どんな結果だったか。ゴール直後は力を出し切れなかった後悔ばかり。そんな最中、ゴール直後にチームメイトに失敗をズバリ指摘され、我に返った。

その後のチーム員による本戦観戦モードは楽しかった。誰かチームメートが入賞に絡めばもっと......

2004第8回TOJ市民大会結果

2004第8回TOJ市民大会結果
無事これ名馬。

天気予報も連日の大ハズレで、猛暑の中、2年振りの開催。レース前に予想されたとおり結果的には集団ゴールのケツ、但し今回は残1kmを過ぎ、沈みに沈み57位でゴール。
レース中はゆっくり目のペース。終始前々の位置取りもまずまず。今年も先頭を引くことも有り、練習不足の割に感触は悪くなかった。最後の左コーナーを出たときは5番手前後の絶好の位置を確保。立ち上がりの掛かりも良く、そのまま.......
後は気が向いたらレースレポートに書くかも。

同レースに出場のチームメートのレポート

2004.05.29

追い切り終了

チーム連、遡上の平地区間だけに参加。
朝の内、足の回りはあまり良くないが、レースの前日なので無理をしない範囲で終了。少しは良い感じに戻った気がする。チームメンバーに感謝。

往路:26km区間、47'46"、区間平均33.5km/h、最高51.5km/h
復路:26km区間、58'39"、区間平均27.3km/h

明日はTOJ市民大会。一般①の部。白ゼッケン-169。9:17スタート予定。

2004.05.27

びっくりラーメン189円

結局今夜も梅田で3連泊目。
当初の予定では江坂に宿を移す予定だったが、そこに泊まっていた同僚が帰京するというので、移動の意味も無く昨日までお世話になったホテルに戻る。
暴飲も3夜目で、多少疲れ気味。ホテルの近くは風俗無料案内書が数店あるが、その中にびっくりラーメン\180がある。
本当に180円で食えるか?小腹も減っていたので勇気を持ってチェックイン前に試してみる。

うーん、美味くはないが食える。麺はカップ麺で時々見掛ける、押し出し成形で作ったようなもの。スープは昔ながらの食堂系ラーメンの味。チャーシューは確かに肉だけど??
なんやかんや言って198円払って終了。本当に189円だけで帰れた。チェックイン後、少しだけ胸焼け気味。まったくレース前にこんなんで良いのか!
そう言えば湯切りが、トイレのジェットタオル方式だったのは驚き。

明日は名古屋に移動し、午後顧客へ訪問し帰宅予定。

2004.05.26

羽田→高松→岡山→大阪

急な出張が火曜、金曜に入ったため、連泊で出張中。
今回はマイPC持参したが、ホテルには有線LAN接続のみ完備。マイPCは無線LANとモデムのみ(古っ)。
超難関の梅田地下街を泉の広場から大阪駅北のヨドバシまで往復し、今更って感じでPCカードタイプのLANカード¥2700を購入。OSドライバのいらない、レトロフィットに強そうなIOデータのPCET100-CLとした。
PCET100-CL
設定が上手くいかずLANに繋がらない?1時間位あれこれやって、LANケーブルの室内側がキチッと入っていないという初歩的なミス(泣)。
あとは、快適環境。
今日は千里中央で終日仕事。


2004.05.22

広島平和記念資料館HP

自宅にいても時間を気にせず閲覧できる。資料館の殆ど全ての内容が網羅された、すばらしくよく出来たHPは以下のURLです。時間があるときに一度訪問してみて下さい。

http://www.pcf.city.hiroshima.jp/

休日出勤は免れたけど

台風が急速に近づいていたので、往復のフライトはキャンセルし、のぞみでの旅に変更した。長時間の新幹線は辛いのでPCを持参するかどうか迷ったが、バッテリーが死んでるので断念。結果乗った新幹線はすべてAC電源が装備されていたので今回は「大負け」。誰かJR東海AC電源有無の調べ方教えて下さい。それともモバイルPCに新調しようか。

岡山某所への出張は、現地で何とか取繕い、昨夜中には帰宅。しかし全く心配が無い訳でなく、もしかしたら今日の進捗(「しんちょく」って読めない人多いので...)によっては緊急出動要請があるかも?無ければ予定通り日曜から24時間本稼動に復帰する筈だ。

初日広島での仕事は予想に反しまずまずの手応え。今後広島方面の出張が増えれば、今回のトレーニングは成功と言える。終了後は広島国際ホテルの地下にあるトルバドール(troubadour)という小洒落た居酒屋に移動し皆で懇親会。ここは当地エリアの有力代理店有能営業マンの紹介だったが、安くて美味しく、暗めの落ち着いた店内は好感度高。その後さらに有志でアトランタというスナックへ移動。そこのママが岡江久美子似の30代後半でなかなか良い。結構酔ってしまったが、ホテルに戻り大欲情じゃなく浴場で汗を流し爆睡。

翌朝はゆっくり支度し、広島平和記念資料館を見学し、岡山へ移動。以前から一度見たいと思っていた資料館、中々機会に恵まれず今回が初体験。限られた時間なのと、修学旅行や社会科見学。さらに某国の要人が見学中でかなりの混雑。今回はさらっと終了。歴史的に重要な資料館なので、個人の感想を記さねばと思ったが、ひめゆりの塔を見学した後と似ていて、一言で表現できないもどかしさと、館外へ出たときの空の青さ眩しさを強烈に感じた。時間があれば音声ガイドを借りてじっくり見学することを薦める。

2004.05.19

出張

台風が近づいているので、予約のフライトをキャンセルした。
天候が理由で延期できない出張だから早起きも仕方ない。明日の朝連は止む無く中止。あすは広島、明後日は岡山。終電のぞみでも良いから、金曜中には帰って来たい。

2004.05.17

早期退職制度

合併後、もう3度目の募集になるが、近々申し込み開始される旨案内が全社員に送付された。男の年齢だと退職金上乗せ金の乗率が上限の90%。その上、退職日が今年の誕生日以降であれば97%と限りなく上限に近い高率だ。
もう、早期退職を奨励される年齢になったかと思うと複雑な心境だ。

2004.05.16

カヌー

二男は高校でカヌー部の主将を務める。
今日は県大会らしい。埼玉でもカヌーはボート部とならんで稀少部活なので、いきなり県大会(笑)。場所は南栗橋の行幸湖(みゆきこ。権現堂川の最下流の調整池)。

これから観戦応援に出掛ける。自転車で移動しようと思ったが生憎の雨だ。

雨は終日小康状態であった。写真はペア予選。
カヌーはボートと違い、前向きに進む。赤い4号艇の後ろが二男です。
Dsc00005.jpg

2004.05.15

ブルブル日記を一時引っ越します。

新居はこちら
http://amat.cocolog-nifty.com/amat/

その後、旧HPのNote機能を利用した日記が、ココログに移行できるようになり、ここに(旧)ブルブル日記として集約させました(06.08.21後記)

ハブ・グリース

アップをした。
シマノのフロントハブ(MAVIC OPEN PROとWH7700)を、某メーカの最高級グリースに変更してみた。
シマノ純正グリースと、どう違うかは後日明らかになるか?
相変わらず玉当り調整が微妙で、今回は剛性より回転重視にした。

2004.05.14

3連荘の朝連

宣言どおりの火水木の朝ローラー連敢行。
起床、ストレッチ、45分固定ローラー、シャワー、出勤を3連荘で実行。
以前に比べ心拍が低い領域で推移するようになったのは、疲労か加齢か能力アップ。後者と思いたいが、たぶん前者のどっちか。
ペダリングスキルの低下か、右片足漕ぎが下手くそになった。効き足は右足なのに、なぜか右が変だ。そういえばレースや練習中に脹脛が攣るのも、大抵左足からだ。
3日目には少し改善されてきたので、単に練習不足か。

2004.05.12

209億ドル

2004年3月期連結決算(米国会計基準)でのある企業の純利益額が全国紙の一面記事に載った。
その企業は石油メジャーと呼ばれ、男にも少なからず関わりがある。
残念ながら男が日夜業績向上に腐心する会社はかなりの下流部門であり、ここ数年赤字か水面付近を上がり下がりしているのが現状である。為替差益やエネルギー産業という特徴に加え、地球規模の油田開発から小売まで賄うという連産構造上な問題もあるが、総額ではこんなに儲かっているとは、およそ信じられない身の回りである。
数ヵ月後にはまた大量リストラが予定されている。

2004.05.10

バキバキ

終日、腿の前面がバキバキ。階段が辛い。
そう言えば、土日の練習では足が一杯で、心拍には若干の余裕が残っていたような気がするなぁ。
比較的調子が良かった沖縄前は、ハムストリングや大臀筋のほうが疲労していたと思う。
ペダリングが下手になってるのかも?

朝ローラー

連は、ウィークデーの中3日とする。
月曜は土日で破壊されたであろう筋繊維の修復に、金曜は土日のコンディショニングのため休養日に決めた。

明日は火曜日。起きられるだろうか?

2004.05.09

週末のチーム練

男は前の晩、少しだけウキウキしていた。
心配していたGW明けの仕事も何とかなる量だったし定時には退社できた。翌日は好天の予報の上、久し振りの物連参加を決めていた。日曜は雨模様の予報なので、思いきり走れる。早めに床に付き早起きとコンディショニングに備えた。
コースは2002年から利用している実戦的な8.8km某周回ロングコースである。男にとっては些か厳しい登りが2本あり苦手なコースだ。ただそれらは比較的短い区間なので何とか乗り切れば、それらをつなぐ下りや平地区間で追い着くことは出来る。
メンバーは男より格上ばかりだが、月末のレース時間を考慮して約45分(3周回)だけは我慢して食らい付くことを目標に臨んだ。
結果は自己ベストタイムに2分も及ばない。遅い遅いダメダメだった。
少し先に周回を開始したメイン集団の少し前にコースインし、追い着かれてからが勝負の筈だったが、追い着かれる直前にサブ集団から千切れてしまう始末。
あまりの不甲斐なさに帰宅後データ解析。今シーズン最初のチーム連であったことを男は忘れていた。

翌、日曜日。前日の疲労が完全には抜けていないが、「妻の日」ならぬ「母の日」でもあり、早めの帰宅が望まれる。午後には雨も降り始める予報なので、7:30集合組みに参加し、物見往復だけをこなす。帰宅後30分で降り始めた。
男は今週から朝ローラー連を開始することにした。

2004.05.06

GW終盤

5/3:
暴風。春の嵐。
宏太のカヌー用パドルを戸田の艇庫まで取りに行く。
戸田のスーパーABなら、フィルターエレメントがあるかも知れないと帰路寄ろうとしたが、開店前で断念。
5/4:
今日は暴風で、とても乗れそうに無い。
TOJ東京ステージの市民レースが月末に迫ってきたので、ローラー連を再開した。
自転車用バンダナを自作してみた。
5/5:
家族で桐生に帰省。最初は自転車で往復しようとも考え、少なくとも往路はそうしたかったが、生憎の雨。おとなしく車で移動。
昼は田舎のじいさん(女房の父)と一度行ったことがある中華へ。ここのレディーは皆(両側大スリットの)チャイナドレスを纏っていて結構いいんです、これが。
5/6:
午前は女房とジムへ。空いていると思っての行動だが、ヤンママのオンパレードで混み気味。親父たちは今日から会社。子供らは今日から学校。なるほど世の中そういうことだ。彼女らがせっせと消費行動を再開したということは、景気が上向いてきているのか。
その後、GWを締め括るために、予報どおりに晴れてこない中、彩湖ソロ連に出た。彩湖の周回連は2003/2/28以来である。去年は10周のAT値(約165)走行目標で、およそ9'10"ラップを刻めた。
今日は全部で5周回だったが、やはり上限HR165目標で走行し実際は162-173で推移。この条件でラップが約8'30"だった。
数字の上からは、時期とコンディションは若干の差異はあるが、そこそこ早くなっていると思うのだが如何なもんでしょ?

結局8連休で自転車は4日。総距離123kmは予定の半分以下。でも、良いかなこんなGWの過ごし方も。

GW中盤

4/30:
箱根合宿の主目的は、この日、修善寺CSCで行われる「全日本選手権ロードレース」観戦。スタートは11:00なので朝連後にアルファで出掛けることにした。富士屋ホテルのロビーを自転車装束で歩いたのは、過去に何人いるのだろうか?8時前だったのであまり多くの宿泊客に見られることも無く無事練習に出掛けられた。似非合宿らしく、界隈で一番難易度低そうな、千石原、乙女峠ルートでサッと終了。コンビニで我らの応援お決まりグッズ(ワインとおつまみ。お昼のお弁当)を買い込み、ホテルに戻りいざ修善寺へ。
CSCではスタート2km地点にある、我ら市民レーサーには厳しすぎてコースに採用されない、スペシャル激坂地点で観戦。いやー、苦しんでる一流選手を応援しながら戴くワインは最高でした。
レースは時間の経過と共にサバイバル一色に。ロードレースの醍醐味は薄れるが、今の日本国内のチームでは判りきったこと。BS田代が第7回チャンピオンのタイトルを得、シマノ鈴木の順で彼ら二人がオリンピック代表となる。
この日の夕食は、前夜細沼さんが下調べしておいた近所の「天ぷらや」か「すし屋」。二人で暫く迷った挙句、最後には「漁師丼」が食いたいということで「すし屋」に決定。込み気味の店内、運良く座敷をゲットし、色々と飲んで、戴いて大満足。ここなら財布もかなり安心(前日比)で、庶民にはこれがいいやね。
5/1:
早朝より本格派が揃う、日野レーシング合宿初日に合流すべく、戸田に移動。
戸田港から戸田峠に向かい、ピーク約2km手前を西浦に下りる峠に向かう。あとは海岸線のアップダウンで戸田まで戻る。およそ30kmの周回だが、戸田峠へ向かう中盤に約1.5km程の12%ときつい勾配がつらい。2周目はここまで重いギヤで登って終了。15:00頃ひとり帰路につく。沼津港で少し渋滞したが、環8までは超順調。環8では結構な渋滞にはまり19:30頃帰宅。
5/2:
休息日とする。車のオイル交換をしようとしたが、浦和ABにフィルターエレメントの在庫無く、断念。久し振りの洗車で自転車の気を紛らす。

GW前半

日記更新が滞ってしまったが、元気にGWを終えた。
前半は好天と自転車に恵まれたが、後半は荒天も手伝い、珍しく休養となった。
4/29:
箱根プチ似非合宿。会社のGW期間限定保養所抽選に当選し、箱根富士屋ホテル(宮ノ下)を2泊無料で利用できる機会に恵まれたが、予想に反し4/30の出勤者が多く、参加者は細沼さんと私だけ。ここを利用するのは私には初めてのことで勝手が良く判らなかったが、とにかくハイソなリゾートお客様に徹し、普通より2倍の時間を掛ける位のつもりで行動し、自転車などガツガツ乗ってる場合ではないこと。等々で、上手く溶け込める感じ。またの機会にゆっくりと、お金と時間を気にしないで利用したい所だ。
初日は車業界では有名な試乗ルートで、憧れのアルファ147GTAの試乗もさせてもらう。右手シフトには慣れが必要なので上手くは乗れなかったが、太いトルクバンドのエンジンのお陰で(だれでも)比較的簡単に運転することが出来るという、現代のスポーツカーを体感できた。まさにドライブするための車であり、単なる高級な移動手段とは別格の外車であり「走る喜び」を思い出させてくれる。
ディナーは折角だからということで、メインダイニング「ザ・フジヤ」でフレンチフルコースとボルドー。一番廉価の組合せでも@15,000の出費は庶民派には大奮発だが、結構楽しめた。(続く)

« April 2004 | Main | June 2004 »