チームメイト
昨日のレース、チーム発足当時からのチームメートが同レースを走っていて、本当に心強かった。
前回はもう一人の仲間も一緒で、もっと心強かった記憶が有りますが、既に(正直)格上の実力も、貫禄も充分ですからこれは仕方なし。今回もどこかで彼らがが見ているので、しっかり大人の走りをしたかった。練習不足も然ることながら、私本当に精神修行が足りません。
冷静に考えれば、今回も入賞は無理。でも、もっと上位でゴールできたかも知れない。7位も57位も同じとは私には思えない。レース序盤から中盤は以前の同レースより余裕が有った。ペースが若干遅いとは言え、物見山連の成果で、明らかに自己強度は増したという実感がある。それでも恐らく3周目でペースが上がり、今年はどこまで着いて行けるかと思い始めた頃から、自分自身への負けは決まっていた。
最後の左コーナーを良い位置で抜けた直後までは、それでも自己葛藤はしていた。心拍はぎりぎりだけど未だ余裕域。ロングスプリントに向けてギヤを落とし、スタンディングで立ち上がり加速。それでも前走者と僅かに離れる感じが否めない。残り距離1kmを切ってさらに弱気に「このままでは最後のスプリントまで持たない.......」。ラインを1車分中央分離帯側にずらし、タイミングを伺うが回転は落ちる一方。もはやこれまで.......
道満スプリント連で試した、52×14ギヤでのスタンディングでのロングスプリント。あそこでは間違いなく「後先考えずに我慢」だったな。「前も絶対垂れる」などあの時は思い出せなかった。なぜバー下をしっかり持って立たなかったのだろう?そうしたら、入賞は兎も角として、どんな結果だったか。ゴール直後は力を出し切れなかった後悔ばかり。そんな最中、ゴール直後にチームメイトに失敗をズバリ指摘され、我に返った。
その後のチーム員による本戦観戦モードは楽しかった。誰かチームメートが入賞に絡めばもっと......
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