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2003.11.20

アルファ

11/19昼、少しだけ時間が空いたので、最近更新をさぼっていた日記を品川で書いた。筈だが、アップロードされていない?原因は定かではないが、もし品川のセキュリティーシステムに起因するなら要注意だ。
男にしては珍しい題材の日記だったので、もう一度記しておこう。

男は過去に一度、アルファを所有するチャンスが有った。免許を取得して27年になるが、これにはこれまで何度か惜しいと思った。
大学1年の夏、男は一所懸命免許をとった。その甲斐あって規定時間内で卒業し、6週間目には免許を手にしたと記憶している。免許=マイカーというのは、一見贅沢に映るが、当時(今は3位かも?)自家用車保有率1位に輝いていた、ど田舎に住んでいたので当然の事の様に思っていたし、両親もそういうものだと考えていたと思う。それが証拠に我が
家も4人家族というのに3台の自家用車を保有していた時期があった。そんな環境だから特にねだる必要は無かったにせよ、その頃の男には自宅から通学できる大学に合格(第1志望ではなかったが)という親孝行のご褒美に、マイカーぐらいは当然という気持ちがあった。教養課程では、電車と徒歩とバスで片道2時間も通学に費やしたのも辛かった。

親父はカーディーラーに務めるサラリーマン。適当な車を探すのに苦労はしなかったろう。自分の倅が車を持つことを良い口実に「アルファ」が魅力的に映ったのかも知れない。時代考証と買えうる値段。それと僅かな記憶から、それは1300GTジュニアであったと思う。1967からの販売だから8年落ちか6年落ちの中古車ではなかったか。4年落ちは値段の問題が有って恐らく選択肢から外れたと予想される。

おふくろは「そんな古いガイシャ、いつ壊れるかもしれないし、壊れた日には修理も大変だろうからやめなさい」と鋭い指摘を浴びせた。彼女がアルファの実態を知って言った訳ではなく、一般論として、反対材料として持ち出したのであろう。
結局、男の遠慮もあり、我が家にアルファは来なかったのだが、その後男は良く壊れるアルファが珍しいことではない事を知り、若い当時は止めておいて良かったと思ったりもした。

1976年の事である。

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