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2003.11.02

サイクルショー なんちゃってエンジニアの視点から

SANYO
ソーラーパワーや蓄電池の技術では業界トップ(ですよね)。残念ながら家電では二流というイメージが払拭できないでいるらしいのですが、時々独創技術に光るものがあるので私は嫌いでは有りません。少なくとも一流といわれているPブランドのN社よりは好きです。

新世代ハイブリッド自転車「エナクルジェネ・シリーズ」。いつから商品化されていたか知りませんでしたが、何と電動アシスト自転車に回生制御(自転車ではブレーキ充電という言葉で説明されていました)を組み入れていました。これは驚きです。

以下、説明文から引用
「勾配2度の坂道を上り下りした場合、下り坂のブレーキ充電走行により、上り坂で消費された電流値の最大1/3を、電池に回復することが出来ます」
言い換えると、2度の坂道を登ったり下りたりする場合、消費エネルギーは2/3で済んじゃいます。もちろん電気自転車ではないから、登る時の人力割合もファクターでしょうが、いつもやっているように下り充電時にも踏めば十分かも。
ちなみに2度の勾配とは3.5%とも言い、およそ100m進んで3.5m高度が上がる坂道で、普通によく見られます。

この基本技術は実は大発明ではありません。列車では大昔から実用化されています。KEYポイントは加減速を繰返す質量の大きい(直流)電気モーターで駆動する装置には有効な制御です。

これを自転車にまで適用したことが「凄い」と関心されられました。頑張れSANYO。
このシリーズ、定価は89,800円でした。

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