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2002.12.07

喪中の葉書

今月初め、喪中による新年挨拶ご辞退の旨、いわゆる喪中葉書を投函した。
このHPも開設後そろそろ1年になるので、URLを住所の片隅に印刷した。そのせいか、これまでこのHPの存在を知らなかった知人、友人のHP訪問が増えているような気がする。

公開日記なので誰が読んでも構わない。というより構わない事を書いているのだが、非公開日誌を別に持っている訳でもないので、これが唯一の日記だ。嘘は書いていないつもりだが公開を意識して書かないこともある。ここが少しもどかしい。

昨日は舞子(神戸)で代理店さん研修会の講師として、某サービス提供商品の新システムについて説明した。内容は我々元売の都合最優先と指摘されても仕方のないものだが、こんなときは特に説明の仕方にも気を使う。
まず、これまで通りのサービスを提供し続けた場合、経営的に継続が危ぶまれている現状を説明し、いかにして質を落とさず利益を生み出せるように仕組みを考えたか、そのためどのような協力を代理店さんにも期待しているか....
反対意見、答えに窮する質問、罵声....容易に予想される場面だが、皆紳士的に説明に耳を傾けてくれた。前向きな質問が嬉しい。代理店さんも何とか長期低迷膠着した昨今の市況を乗り切りたい、負け組みにはなりたくない、藁にもすがりたい気持ちが伝わってくる。

我々はドラスティックな合理化案の提示ばかり....何とかして、お互いHappyになって報いたいと思うのだが.....

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